【静岡】婚約指輪のオーダーメイドは自由自在!デザイン以外のメリットは?

近年、婚約指輪を選ぶ中で、「オーダーメイド」を選択する方が減ってきています。ブライダルブランドやブライダル専門店が溢れていおり、オーダーメイドで婚約指輪を作る必要性を感じない方が多いようです。シンプルなデザインを希望する方は、むしろどれも同じだと思う方さえいます。しかし、オーダーメイドをおすすめするのはメリットがあるからです。ではデザイン以外にどのようなメリットがあるのでしょうか?
婚約指輪とは
婚約指輪は中央に輝くダイヤモンドとリング枠でできています。愛する女性へ結婚に対する固い決意を、この地上で最も硬い鉱物であるダイヤモンドに込めたことからプロポーズにはダイヤモンドを贈るようになったと言われています。すなわち、婚約指輪の主役はダイヤモンドです。サプライズで選ぶ男性も、ふたりで選ぶカップルも、ダイヤモンド選びは真剣。一生懸命選んだダイヤモンドだからこそ、リング枠(指輪の部分)も安易に考えずにこだわるべきです。
婚約指輪にオーダーメイドが
おすすめな理由
オーダーメイドであれば自分だけのオリジナルなものを作ることができますが、婚約指輪にオーダーメイドがおすすめな理由はデザインだけでなく、「作り」にこだわっているからです。
作りにこだわる
オーダーメイドで作る場合、多くは鍛造製法を用いて作られます。最近では永く着けるにふさわしい、変形に強くて丈夫な指輪が話題になっており、そこで注目されているのが鍛造製法。昔から丈夫な「作り」は結婚指輪で注目されていましたが、実は結婚指輪だけでなく婚約指輪にも丈夫な鍛造製法がおすすめです。
鍛造製法とは
指輪は主に鋳造製法と鍛造製法のどちらかによって製作されます。鋳造製法とは型に金属を流して製作するため、同じデザインが量産できます。細かなデザインも得意としている為、ブランド品など多くのジュエリー製作に使用されます。一方鍛造製法は金属に圧力を加え、叩いて鍛えて強度を高めます。日本古来から伝わる製法で日本刀と同じ作り方です。オーダーメイドにもオリジナルの型を作り金属を流す鋳造製法と、職人手作りの鍛造製法がありますが、おすすめしたいのは後者の鍛造製法です。
▽参考記事:鍛造の良さを知っているスタッフが鋳造製法をおすすめしない理由
強度の違い
鍛造製法は鋳造製法の指輪に比べて5倍以上の硬度(硬さ)、2倍以上の強度(丈夫さ)があると言われています。婚約指輪に強度は必要ないと思うかもしれませんが、高価なダイヤモンドを支えるからこそ強度は重要です。プラチナやゴールドは金属の中でも柔らかい素材です。扱い方にもよりますが、負荷がかかれば容易に変形してしまいます。変形すると金属が伸び、ダイヤモンドは外れやすくなるのです。一生涯の愛を誓うダイヤモンドを留める指輪だからこそ、強度にこだわることをおすすめです。
さらにオーダーメイドでできること
オーダーメイドがデザインにこだわれることは多くの方がご存知でしょう。プラス、前述のように鍛造製法の場合は強度にこだわることができます。さらにどのようなことができるのでしょうか?オーダーメイド専門店の「FIRST DIAMOND」で聞いてみました。
素材
オーダーメイド専門店では素材が豊富なところもあり、「FIRST DIAMOND」では8色の素材の中から選ぶことができます。プラチナやイエローゴールドに限らず、最近ではシャンパンゴールドやグレーゴールドなどもあるため、シンプルなデザインで素材を変えるだけでもオリジナル性を出すことができます。さらに、金属アレルギーの不安のある方にはオリジナル素材をオーダーメイドすることができます。
シャトン(爪)もオーダーメイド
意外と知られていないのがダイヤモンドの大きさに合わせて、留めるシャトン(爪)もオーダーメイドで作れるところ。大抵は0.3ct、0.5ctの枠があり、選んだダイヤモンドをどちらか近いctの方で留めます。0.3ctしか対応していない枠に0.2ctのダイヤモンドを留めると爪が目立ってしまい不格好になる可能性もあります。その点、オーダーメイドならダイヤモンドの縦・横・高さの寸法に合わせてシャトンを作るため、選んだダイヤモンドが一番きれいに留められます。もちろん、四角いプリンセスカットやハート型のダイヤモンドを選んでも、ダイヤモンドの形に合わせたシャトンで製作できるため安心です。
リング幅
ダイヤモンドの大きさや指のサイズに合わせてリング幅や形状を調整することができます。手の大きさは個人差があります。サンプルで置いてあるリング幅が必ずしもその方にぴったりの幅というわけではありません。幅を太くしたり、細くしたりすることで、また形状を少し丸くしたりすることで、それぞれに合ったリングにすることができます。
オリジナル刻印
指輪の内側は一般的には日付やイニシャルしか刻印できません。しかし、オーダーメイドであれば、飼っているペットの肉球刻印やオリジナルメッセージを刻印することができます。プロポーズする今だからこそ伝えたい想いを刻むのも素敵ですね。結婚記念日のたびに見返すこともできますよ。
サイズ感・着け心地
結婚指輪は、サイズ感とフィット感が得られると最高の着け心地になります。指の形状が人それぞれ違うため、着け心地がいいと感じる指輪の形状も異なります。その点、オーダーメイドは、細部にまでこだわることができ、自分の指の形に合わせてオーダーすることができます。
婚約指輪でよくある質問 Q&A
実際にオーダーメイドの婚約指輪においてどのような質問があるのか聞いてみました。
Q.シンプルが希望ですが周りとは違うデザインにしたいです。矛盾していますが可能ですか?
A.サプライズで贈る男性で、シンプルが良いけれど周りの友人と同じは嫌だという方は多いです。シンプルなデザインで素材をオリジナル素材にしたり、また両サイドに小さなダイヤモンドが付くデザインであればそれをカラーダイヤモンドや彼女の誕生石にしたり、メインのダイヤモンドをピンクダイヤモンドにするのも一つです。指輪の内側にオリジナル刻印をすることもできるので、シンプルでも周りとは違うものになります。
Q.オーダーメイドの婚約指輪の価格はどれくらいですか?
A.オーダーメイドと聞くと、セミオーダーやブランドリングの2倍以上の価格を想像されるかもしれませんが、そのようなことはありません。デザインにもよりますが枠の価格で14万円前後からです。セミオーダーリングの枠の価格が平均で12万円前後ですので、そこまで大幅に差があるわけではありません。
Q.婚約指輪はふたりで選ぶのと、サプライズとどちらが良いのでしょうか?
A.彼女に好きなものを選んでもらいたいという想いと、サプライズでプロポーズをしたいという想いから、指輪を一人で選ぼうか迷われる方も多くいます。そのような場合におすすめしたいのが、プロポーズ専用リングです。ダイヤモンドは男性が選び、プロポーズ専用リングに留めます。プロポーズの後でふたりでデザイン選びをすることができるので、サプライズと彼女の好きなデザインを選ぶという両方を叶えることができます。また、彼女が選んだデザイン枠をオーダーメイドの鍛造製法で作る事ももちろん可能です。
オーダーメイド専門店「FIRST DIAMOND」
オーダーメイド専門店の「FIRST DIAMOND」の婚約指輪は職人による鍛造製法で作られます。明るい店内で、カップルはもちろんのことサプライズで婚約指輪を探している男性も入りやすくなっています。デザインも幅広くあるため、婚約指輪を探している方はオーダーメイドもぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?また、静岡初上陸のラボグロウンダイヤモンドも取り扱っているので必見です。
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