【静岡】婚約ネックレスにラボグロウンダイヤモンドをおすすめする理由

これは僕が婚約記念品に「婚約ネックレス」を選んだ体験談です。そもそも婚約記念品を贈るかどうかも決まっていなかったのですが、最終的にラボグロウンダイヤモンドの婚約ネックレスを選びました。これから結婚を予定しているには男性には是非参考にしていただけたらと思います。

1年付き合っている彼女がいます。付き合う当初から結婚も視野に入れていたので、そろそろ結婚の話を進めなければと思っていたところ、友人もプロポーズをする予定で婚約指輪を見に行くと聞きました。自分の場合は、以前彼女が指輪はいらないと言っていたため何も準備をせずにいましたが、ついてきて欲しいと言われ、勉強を兼ねて友人に付き添いました。

婚約記念品のアイテム

ブライダルジュエリー店へ行くのは初めてで、入店から緊張していました。友人は婚約指輪を贈るつもりで行きましたが、僕はまだ何も考えていないと伝えたところ、婚約記念品としてのアイテムを一通り紹介してくれました。

1．婚約指輪

プロポーズと聞いて誰もが想像するのが「箱パカ」のシーン。婚約指輪でのプロポーズは女性の憧れだそうです。

2．婚約ネックレス

指輪は日常的に着けられないけれどネックレスなら着けていたいという方が増えているようです。サプライズプロポーズでも婚約ネックレスの人気は高まっているのだとか。指輪の様にサイズが分からなくても安心で、シンプルなデザインは流行に左右されず永く着けられるというのが僕にも響きました。

3．プロポーズリング・ダイヤモンド

古くからこの世の中で最も硬い鉱物であるダイヤモンドに固い愛を誓うというところからプロポーズにはダイヤモンドが選ばれてきたようです。ダイヤモンドプロポーズやプロポーズリングの場合、ダイヤモンドは最初に選び、後から指輪のデザインを一緒に選ぶそうなので、相手の好みがわからない場合や、彼女と一緒にデザインを選びたい場合にはおすすめだそうです。

4．時計

「いつまでも同じ時を過ごそう」というプロポーズのフレーズも教えてくれました。実用主義の場合は、時計もおすすめだそうです。時計を選ぶ注意点は、時計の場合はこの先永く使える時計を選ぶ事。買い替えが必要なスマートウォッチ等を婚約記念品に選んでしまうと、2～3年で買い替えるため、捨てるに捨てられないものになってしまうのだとか。

婚約記念品について何も知識のなかったは僕はとても勉強になりました。そして、彼女が指輪はいらないと言っていたけれど贈るアイテムが他にもあることを知りました。サプライズなら、彼女の想像をしなかったことをしてあげてはどうかと提案をしていただき、また、せっかく何かを贈るのなら消耗品ではなく、一生涯のものが良いとアドバイスをしてもらいました。その中で僕は婚約ネックレスを選んだのです。理由は、「箱をパカ」とするあのプロポーズに自分自身もやってあげたいという思いがあり、何か贈ろうとは思っていたこと、彼女がダイヤモンドのネックレスを着けているのは見たことが無かったので持っていない可能性が高かったこと、ずっと着けていてもらいたかったことから婚約ネックレスを選びました。友人に連れ添っただけのつもりが、いろいろとアドバイスをしてもらえたおかげで、婚約ネックレスにたどりつき、自分の中でもプロポーズが具体化してきました。ちなみに一緒に行った友人はラボグロウンダイヤモンドの婚約指輪を選びました。

ラボグロウンダイヤモンドの婚約ネックレスは
おすすめ

ネックレスにもデザインがあり、デザイン枠とネックレスチェーン、ダイヤモンドを選ぶことができます。この、友人と訪問した「FIRST DIAMOND」には初めて聞いた「ラボグロウンダイヤモンド」がありました。一般的なダイヤモンド（天然ダイヤモンド）との違いを教えてもらい、天然かラボか幅広いダイヤモンドの中から選ばせてもらいました。

天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンド

天然ダイヤモンドは一般的なダイヤモンドで自然の中で生まれたもの。宝石の王様と呼ばれ、その名前は子どもから大人まで誰もが知っている宝石です。一方、ラボ（研究室の中で）グロウン（育った）ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドができる過程と同じ環境を室内に作り出しそこで育てた、人類のテクノロジーの進化のダイヤモンドのようです。環境は人工的に整えられていますが、決してニセモノではなく、天然ダイヤモンドと同じ構造、成分でできた本物のダイヤモンドは、アメリカでは既にダイヤモンド全体の50％以上のシェアを占め、世界中で注目されているのだとか。採掘の際に環境を破壊することなく、また問題となっている児童労働や劣悪な労働環境に配慮した新時代のダイヤモンドで、近い将来日本でも広く知れ渡るようです。実際に天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドを比べてみると、同じくらいのグレードでもラボグロウンダイヤモンドの方が遥かに輝いていました。これは透明度が影響しているのだとか。ラボグロウンダイヤモンドは全て透明度の高いダイヤモンドでした。

婚約ネックレスにラボグロウンダイヤモンドがおすすめな理由

ネックレスとして身に着ける場合、肌の面積が広くなるのでダイヤモンドを選ぶ際に大きさも重要ポイントなのだそうです。1.0ct前後がおすすめの大きさらしく、0.3ct、0.5ct、1.0ctと大きさの違いを店員さんが着けて見せてくれました。なるほど、1.0ctは大きすぎるのではないかと思いましたが全くそんなことはなく、むしろ1.0ctが良いと思いました。しかしそこで価格です。天然のダイヤモンドの場合、1.0ctだと100万円以上でした。ラボグロウンダイヤモンドの場合、同じ1.0ctで20万円ほど、さらに透明度があって輝きがすごく綺麗。となれば、ラボグロウンダイヤモンドで大きなダイヤモンドを贈りたくなりました。これから婚約指輪やネックレスを探す方に、ラボグロウンダイヤモンドをお勧めしたい最も大きな理由は美しい輝きと価格です！

デメリット

輝きが美しくリーズナブルで、環境にも優しいというメリットが多く感じましたが、プロポーズのアイテムとして贈るものなので、ラボグロウンダイヤモンドのデメリットを聞いてみました。すると、まず日本での認知度がまだ低いことでした。海外の方は知っているのに日本ではほとんど知られていないこと。だからこそ、しっかりとラボグロウンはどんなダイヤモンドなのかを知って購入してほしいと言われました。また、ダイヤモンドが生成されていく時間、歴史がないことが天然のものと比べた時にデメリットに感じる方もいるようです。天然ダイヤモンドは30億年かけて作られたものに対して、数年・数か月という短い年月で作られるラボグロウンダイヤモンドには、長い年月へのロマンを感じることはできません。しかし、彼女に贈るアイテムとしてはメリットの方が多かったので、天然かラボかという選択肢の中で僕はラボグロウンダイヤモンドを選びました。

ラボグロウンダイヤモンド専門店
「FIRST DIAMOND」

無事にプロポーズは成功し、輝きの美しいラボグロウンダイヤモンドのネックレスに彼女も驚きながら喜んでくれました。箱をパカっとできたので僕も嬉しかったですし、何より指輪はいらないと言っていた彼女が、プロポーズのあのシーンには憧れていたようで希望を叶えてあげることができました。婚約ネックレスを贈るなら、絶対ラボグロウンダイヤモンドをお勧めします。「FIRST DIAMOND」はラボグロウンダイヤモンド専門店のため、ラインナップも豊富です。天然ダイヤモンドと比べてから決めることができるので、是非行ってその目で確かめてみてください。