【新潟市】金属アレルギーでも安心！メカニズムとご結婚指輪の選び方
金属アレルギーなんです…
時計やピアス、つけると赤くかぶれてしまう
そんな辛いアレルギーをお持ちの皆様、
ご結婚指輪まで諦めていませんか？
一生を共にする指輪は地金にもこだわり、
アレルギー反応が極めて起こりにくい
安心な素材でお作りしているものもございます。
今回はそんな頼もしいご結婚指輪を
ご紹介させていただきます！
金属アレルギーが起こる仕組み
そもそも、
なぜ金属アレルギーが起こるのでしょう？
実は金属それ自体は何の問題もありません。
しかし肌と触れたとき、
金属は目に見えないほどわずかな規模で溶け出し
新しい物質となって、そこに人体が反応します。
〜金属アレルギーのメカニズム〜
①汗などの微弱な酸性をもつ体液で
金属がわずかに溶け出しイオン化する
②金属イオンが人体のタンパク質と結合
新たな異質のタンパク質となる
※これがアレルゲン物質となります
③アレルゲン物質が体に吸収され
異物と判断したその物質を外に出そうと
細胞が攻撃する(＝アレルギー反応)
つまり、たとえ金属と触れても
イオン化さえしなければ
反応が起きる事はまず無いと言えます。
よく聞く素材、ゴールドやプラチナ
それ自体はアレルギー性は高くありませんが
硬さを出すために混ぜ込む金属(割金)、
これがイオン化しやすいものであると
反応を引き起こす要因となってしまいます。
どのように指輪を選べば良いか
では実際にご結婚指輪を選ぶときは
どのようにしたら良いのでしょうか。
大切なのは上でもお伝えした通り
「イオン化しにくい素材を選ぶこと」
どのような金属が該当するのでしょうか？
①ジルコニウム(Zr)
※画像右から2番目
プラチナと比べ色味はさほど変わりません。
しかしプラチナよりもかなり軽く、
それでいて非常に強度に優れた素材。
ジルコニウム表面は見えない被膜が覆っており
これがあることで肌と直に触れないため
イオン化する事は極めて稀なこと。
この特性から医療機器にも用いられるほど
信頼されている素材です。
またこの特性を利用して指輪表面に
色鮮やかな発色を施すことも可能なのです！
下で詳しくご紹介いたします。
②チタン(Ti)
※画像右から3番目/真ん中
こちらも白色の金属であり、
ジルコニウムとよく似た特徴をもつ素材
顔料などにも使用されるほど
安心して使うことができる金属です。
③タンタル(Ta)
※画像右から1番目
プラチナと比べ黒みがかった落ち着きある色。
宇宙空間で2番目に少ない正真正銘のレアメタル。
少し重みもあるため、存在感ある指輪を
手にしたい方にお勧めの素材です。
人工骨や歯のインプラントにも用いられる
人体に無害とされる金属です。
これらの素材で作れる指輪
アレルギー反応を引き起こしにくい金属
3種類をご紹介しましたが、
実際には加工に技術を要するため
どのブランドでも作れるわけではありません。
そんな中これら安心できる素材を使用して
お2人のご結婚指輪を作成できるのはこちら
表参道発 自由な発想で2人の想いを叶える
「SORA（ソラ）」
SORA(ソラ)ではチタン、タンタルはもちろん
全8種類の素材からご結婚指輪を作成できます
中でもジルコニウムは1番の人気。
その理由は特性を活かした発色にあります。
表面に張る皮膜を利用しシャボン玉の要領で
目にも鮮やかなカラーを施します。
カラフルに表現される2人の個性はきっと
いつまでも心をわくわくさせてくれますね。
塗料ではないので剥げてしまう心配も無用。
後から発色を変えることもできてしまいます。
安心して2人だけの指輪をお楽しみいただけます。
もちろんタンタルその他素材、
あえて発色をしないジルコニウムも素敵です。
2人の想いを素材・発色で表現できるSORA
金属アレルギーでも安心いただける
ステキな指輪がたくさんございます。
ご結婚指輪選びをぜひ楽しみましょう✨
※重度の金属アレルギーを心配される方は医療機関にてパッチテストを受診されることをお勧めいたします
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