新潟市【鍛造】で作る結婚指輪の大人の魅力！鋳造製法とも徹底比較
鍛造でつくる結婚指輪の魅力
結婚指輪について調べると出てくるワードのひとつに「鍛造」があります。
鍛造とは、結婚指輪の作り方(製法)のひとつで、「耐久性の高い結婚指輪」として多くの方に選ばれている指輪です。
では一体、鍛造の結婚指輪の魅力、そして人気の理由は何か、紐解いていきましょう！
結婚指輪を作る2つの方法
結婚指輪を作る方法は大きく分けて2つあります。どれも金属を加工して指輪の形状にしていくことには変わりありませんが、作り方によって指輪の強度やつくりに違いが出ます。それぞれを説明しながら、徹底比較していきます。
製法① 鋳造(ちゅうぞう)
鋳造とは、溶かして液体状になった金属を、指輪の形に作られた「ろうの型」に注ぎ、固めて作る方法です。チョコレートを手作りする際のやり方を思い浮かべるとわかりやすいです。現在、結婚指輪のほとんどが鋳造で作られています。
鋳造の良さは、「繊細で緻密なフォルムの結婚指輪をつくれること」です。例えば、細く華奢な結婚指輪や、ウェーブやひねりのあるデザイン性に富んだ結婚指輪は、おおよそ鋳造で作られています。
ですから鋳造の結婚指輪は、リングのフォルムやデザインにこだわりたい方におすすめです。
一方、金属を型に流し込む際、気泡が発生したり金属の密度にむらができてしまったりすることがあるので、耐久性の面では鍛造の結婚指輪に劣ります。
製法② 鍛造(たんぞう)
鍛造とは、金属に圧力を加えながら作る方法です。鍛造にも大きく分けて「ろう付けする方法」と「打ち抜きする方法」の2種類があります。
まず、「ろう付け」は金属をプレスして延ばし、さらに圧力を加え板状にします。その板をリングのサイズに切断したり削ったりして「輪」の形につなぎ合わせる(ろう付けする)方法です。
「打ち抜き」は金属をプレスし圧力を加え板状にするところまでは同じですが、その板をリングの形に打ち抜いて作る方法になります。こちらはクッキー作りやドーナツ作りを思い浮かべるとわかりやすいです。つなぎ目の無い構造なので、とても丈夫になります。
それぞれ何十トンもの圧力をかけていくので、金属が鍛えられ引き締まり、密度が高くなります。それゆえ強度や耐久性が増し、その硬さは鋳造のリングの2~3倍とも言われています。
一方、硬すぎるがゆえにに指輪の「サイズ直し」が難しく、サイズを変えたければ「リング交換」という対応にならざるを得ません。普段から指のむくみを感じにくい人で、丈夫な結婚指輪をお求めの方におすすめです。
鍛造の魅力をもっと深堀り！
鍛造製法はいわば刀をつくる技術に等しく、それだけ頑丈で強固なクオリティを結婚指輪にもたらします。
続いて、鍛造の結婚指輪の魅力をもっと掘り下げていきましょう。
一生ものにふさわしい圧倒的な耐久性
一生ものである結婚指輪には、耐久性の高いものを選びたいところ。
鍛造製法の結婚指輪は、歪みや変形が起きにくく、さらに傷もつきにくいため非常に優秀です。
結婚指輪は使っていく中で、必ず金属に負荷がかかっていきます。ですから、結婚指輪を常に着けて生活されるご予定の方は、耐久性の高い鍛造の結婚指輪がとてもおすすめです。
重厚感のある作り
鍛造でつくられた結婚指輪に宿る存在感は、一般的な鋳造の結婚指輪と一味違います。
鍛えられた金属からつくられる鍛造ならではの重厚感があり、多くの人々を魅了します。まるでおふたりの固く解けぬ絆を表したような結婚指輪です。
また、しっとりとしたストレートのラインには、大人の落ち着いた雰囲気も感じられるリングです。
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彫り柄が楽しめるのも鍛造の結婚指輪
実は彫り柄の結婚指輪の多くが、鍛造製法によって作られています。
フォルムのデザインよりも、指輪に彫る柄や模様を楽しみたい方は、鍛造製法の結婚指輪がぴったりです。
人と一線を画すおしゃれを、鍛造製法の結婚指輪でぜひ楽しんでください。
鍛造製法の「大人」な結婚指輪を
以上、鍛造でつくる結婚指輪の魅力についてご紹介しました。
結婚指輪も作り方次第でこれだけ違いがあることにも驚かれたのではないでしょうか？
魅力を実感していただけた方は、鍛造の結婚指輪を多く揃えている「結婚指輪のセレクトショップ」に行かれることをおすすめいたします。
いろいろなブランドの鍛造の結婚指輪を見ることができるので、ぜひ試着しながらお気に入りのリングを探してみてはいかがでしょうか？
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