【福岡県久留米市】西洋の四大宝石のひとつ「サファイア」ってどんな宝石?
皆さんは「四大宝石」と呼ばれる宝石をご存じでしょうか。
「ルビー」「サファイア」「エメラルド」「ダイアモンド」は西洋の四大宝石と呼ばれています。
前までに、「ルビー」「エメラルド」についてご紹介させていただきましたが、
今回は、深い青色の美しさが有名な、「サファイア」についてご紹介致します!
サファイアの特徴
「サファイア」と聞くと、高貴な青色の宝石を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。
聖職者や権力者の身を飾っていたこともあり、「サファイアと言えば青!」というイメージがあるかと思います。
しかし、「サファイア」には様々なカラーのものが存在します。豊富な色彩のサファイアは、「ファンシーサファイア」と呼ばれています。
ブルーサファイア
色のバリエーションが豊富なサファイアの中でも、やはり最高ランクとされているのは「ブルーサファイア」です。
王族や君主を危害や妬みから守ってくれると信じられており、古代から指輪や冠に重宝されてきました。
イギリス王室では、王冠やティアラなどに多く用いられ、故ダイアナ妃が贈られた婚約指輪がサファイアであったことも有名です。
哲学者・聖人の石とも呼ばれ、精神の再生をもたらすと信じられていて、聖職者や賢者にこそふさわしい宝石だと考えられてきました。
宝石言葉
サファイアの宝石言葉には、「誠実」「慈愛」「徳望」などがあります。
その他、平和を祈り、一途な想いを貫くというメッセージがあるとも言われています。
サファイアを結婚指輪の内側に埋め込んで、永遠の愛を誓いあうのも素敵ですね!
花嫁が身に着けると幸せになれる!
ヨーロッパに古くから伝わるジンクス、「サムシングフォー」。
結婚式で花嫁さんが、「なにかひとつ古いもの(Something Old)」「なにかひとつ新しいもの(Something New)」「なにかひとつ借りたもの(Something Borrowed)」「なにかひとつ青いもの(Something Blue)」を身に着けると幸せになれると言います。
その中のひとつ、「なにかひとつ青いもの(Something Blue)」として、サファイアはピッタリの宝石です!
青は誠実さを表す色とされ、花嫁の純潔を象徴する純白の中に、密かに青色のものを身に着けるとよいとされています。
すべてを見透かす宝石!?
サファイアの深いブルーは、すべてを見透かし、人を愛し、真実を突き詰めて、貞操を守ってくれる効果があるのだとか・・・。
浮気心を持つと宝石の色を濁らせてしまうとも言われていた為、男性が意中の女性にサファイアを贈り、その心を試していたというちょっと変わった言い伝えもあるそうです。
サファイアの持つ力
サファイアは心を穏やかにし、心身のバランスを整えてくれることから、内側からも外側からも身に着ける人の魅力をupさせてくれると言われています。
解毒作用や、止血、眼病を癒すなど、健康面についての言い伝えもあります。
サファイアのジュエリーを身に着けると、心身共に輝きが増しそうですね!
ネックレスは贈り物にも最適!
サイズを問わないネックレスは、贈り物にも最適なジュエリーです。
胸元で輝くジュエリーは、いつものコーディネートに華やかさがプラスしてくれます!
今回は、四大宝石のひとつ、「サファイア」についてご紹介致しました。
高貴な印象の深い青色が魅力的なサファイア。
久留米市CHARIS(カリス)では、カラーストーンやレアストーンを使ったジュエリーが沢山あります!
宝石が放つ色とりどりの輝きを、手に取って体感してみてはいかがでしょうか。