【福岡県久留米市】6月生まれの方は、自分の誕生石と言える宝石が3つもあるってしっていますか?ムーンストーン編
6月生まれの方は、幸運にも誕生石と言える宝石が3つもあります!
6月の誕生石は、真珠、アレキサンドライト、ムーンストーンです。6月生まれの方はこれらの宝石は様々な色があり、価格帯も幅広いので、数多くの素敵な宝石の中から気分や予算にあう誕生石ジュエリーを選ぶことができます。
3つの宝石の中から今回は、ムーンストーンをご紹介いたします。
誕生石「ムーンストーン」
◆ムーンストーン特徴・伝説
ムーンストーンは日本名を「月長石(げっちょうせき)」といい、名前の通り月光のような柔らかい光が魅力の石です。光の反射や散乱で青白い光が見られるシラー効果が特徴です。古代より世界各地で、この石には月の光が封印されていると考えられてきました。
古代インドでは「聖なる石」として重用され、農夫達は農作を祈願して農機具にぶら下げたといいます。一般的には、健康と長寿と富をもたらす石、希望と愛と永遠の若さのシンボルとされています。
◆ムーンストーン効果
月のエネルギーを受容するムーンストーンは、思考を柔軟にし、感受性や直感力などの感性を高める効果があるとされています。同時に「聞く」能力を高め、不要な衝突も防いでくれます。ムーンストーンは、第六感を刺激し感性を高める力もあるとされ、自分の中にまだ眠っている可能性を引き出してくれます。また、月は女性性(にょしょうせい)をサポートする石としても知られています。
特に恋愛に関しての意味が強く「恋人たちの石」と呼ばれるムーンストーンは、遠距離恋愛のお守りとして効果があるとさえれています。
◆ムーンストーンの石言葉
健康・長寿・幸運・愛の予感・純粋な愛・希望・母性本能・悪魔祓い・富貴などがあげられます。月を連想させる優しい光は、持つ人の体の調子を整えたり、幸運と出会うきっかけをもたらしてくれます。
ムーンストーンの不思議なパワー
プリニウスの「博物誌」やアルベルトゥスの「鉱物書」の中では、ムーンストーンについて「月の満ち欠けに従いその形も大きくなったり小さくなったりする」と記述されています。実際に、街灯などの人工的な光が一切ない場所で、月や星の光を頼りにムーンストーンを見ると、サイズが変わって見えるそうです。
ムーンストーンはヒーリング効果も高いことが特徴的で、乱れた感情を安定に導いてくれます。日常的に、周囲から「きつい性格」なんて思われがちな人が持っても効果的。優しい柔らかな雰囲気を持てるようになるかもしれません。
月の光を司るムーンストーンは昔から、夜道を照らすほどのエネルギーがあると言われていました。そこからムーンストーンは旅の安全を守る効果があるとされています。また、同様の理由から、人生を照らし、正しい方向へ導いてくれる効果もあるそうです。迷いが出てしまった時にムーンストーンを身に着けていると、正しい方向に向かえるかもしれませんね。
ムーンストーンのお手入れ方法
ムーンストーンは晴れた夜に数時間から一晩、月光に当ててあげましょう。いわゆる月光浴です。満月の日だとなおよいでしょう。毎日のお手軽なお手入れとしては、水洗いがあります。石によっては適さないものもがありますが、ムーンストーンはは水洗いと相性がよい石です。一つ一つ丁寧に洗い清めてあげましょう。
なお、ムーンストーンは硬度があまりないという特徴がありますので、拭く時には柔らかい布でそっと水気を拭き取ってあげてくださいね。
大切な方の誕生日プレゼントや記念日のプレゼントにムーンストンのジュエリーを贈りませんか?