【静岡】きえゆく宝石たち…希少なカラーストーンを今こそ手に入れよう
古くから多くの人々を魅了してきた宝石。ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドなど誰しも一度は聞いたことのある宝石や初めて耳にするような宝石までその種類は4000を超えていると言われています。中には2000年代に発見されたばかりの宝石など、まだまだこの世に出てきていない物も多くあるとも言われています。しかし残念なことにそれらの産出量には限りがあり、今後市場から姿を消してしまう宝石もある事をご存じでしょうか。今しか見る事の出来ない稀少な宝石を今回はご紹介したいと思います。
世界3大稀少石
数ある宝石の中で特に希少で、ダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルドといった4大宝石よりも価値が高いとされている宝石が3種類存在します。その稀少性はもちろん唯一無二の美しさから世界中から注目を集めているのが世界3大稀少石です。
パライバトルマリン
トルマリンというとグリーンやピンクなどの種類をよく見かけますが、美しいネオンブルーに輝く宝石をパライバトルマリンと呼びます。ブラジルのパライバ州で発見されたことからその名前が付きました。1987年に発掘された比較的新しい宝石ですが、人気に火が付き原産国ブラジルではほとんど採掘ができない物となってしまいました。他の国でも採掘されていますがいまだにブラジル産のパライバトルマリンは人気が高くその稀少性は年々増しています。
パパラチアサファイヤ
4大宝石として数えられるサファイヤの中でもさらに希少性が高くサファイヤの王様と呼ばれているのがパパラチアサファイヤです。パパラチアの語源は蓮の花と言われており、その名の通り蓮の花の色の様はピンクとオレンジが混ざったような美しい色をしています。魅力的な色合いは多くの人から指示を受け世界中から注目を浴びていますが、その鑑別基準が非常に厳しく色味を似せて作られたパパラチアカラーサファイヤなども市場に出回っている事から見極めは非常に困難です。
アレキサンドライト
昼はエメラルド、夜はルビーと称される稀少石、アレキサンドライト。光源によってその姿を変える変色効果のある宝石は少なくそのなかでもアレキサンドライトは特に稀少性が高いと言われています。最初にアレキサンドライトが発見されたロシアでは、皇帝への献上品とされて重宝されていました。今では1ct以上の物は採掘されないといわれている稀少石ですので見かけることがあれば是非手にしていただきたいです。
他にもたくさん!出会えたらラッキーな稀少石
レッドベリル
ベリルというのは宝石のグループ名の一つで良く聞く宝石ですと「エメラルド」や「アクアマリン」が挙げられます。そのベリルの中でもレッドベリルは赤いエメラルドと称され、価値もエメラルドより高いとされています。採掘される場所もアメリカのユタ州周辺のみで、それらもすでに閉山してしまっていることから市場価値が年々高まっています。宝石店でもなかなか見ることのない稀少な石ですので出会えたらとてもラッキーですね。
グランディディエライト
神秘的な美しいブルーグリーンが特徴のグランディディエライトは初めて耳にしたという方も多いのではないでしょうか。100年以上前から世界各地で発見されていましたが宝石としてのクオリティが低いとされ今まで価値が無いとされていきました。しかし2003年に初めて透明度の高い美しく輝く石が発掘されてからその価値は一気に高まりました。未だに透明度の高い石は何百キロのうち数十グラムしか採掘されず、幻の宝石としてコレクターからの人気を集めています。
タンザナイト
新たに12月の誕生石に加わったアフリカのタンザニアのみで採掘されるタンザナイトは紫がかった青色が美しい宝石で、その美しさを見出したティファニー社がタンザナイトと名付けたことから知名度が一気に上がりました。地球上で1ヵ所からしか採掘をされないといわれており今後採掘量が一気に減ると思われています。タンザナイトはカラットが多いほど美しい色味が出るのでこちらも早めに手にしておくといいです。
アウイナイト
ハッキリとした青色が特徴で小さな粒でも存在感のある宝石、アウイナイト。主な原産国はドイツのアイフェル地方で「アイフェルのサファイヤ」と呼ばれるほど美しい青が魅力的です。1ctを超える大きさが取れる事はほどんどなくジュエリー加工が難しい事から市場にある数は非常に少ない稀少石です。実は瑠璃石として古くから使用されているラピスラズリにもこのアウイナイトが含まれており意外と身近な宝石と聞いて驚かれる方も多いようです。
どこで手に入る??
これらの稀少石を製品として手に入れるかルース(石のみ)で手に入れるかで購入場所や方法が異なる場合がありますが、製品の場合石のグレードやデザインの好みがマッチしないと中々購入には至れません。その点ルースでしたら色味や形などご自身で判断しゆくゆくジュエリーに仕立てる事ができるので先に購入する方が多いようです。ではどこで購入したらよいのでしょうか。
ルース専門店
ルースのみを専門的に販売しているお店は東京などにあります。しかしその殆どが業者向けのお店となりますので一般の方には販売していないことが多いです。なかには一般の方が入れるお店もあるので調べて行ってみるのも良いですね。
ミネラルショー
宝石好きの方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。日本各地で毎月開催されているミネラルショーでは多くの企業が一同に会し様々なジュエリーやルースを見る事ができます。まだあまり流通していない稀少な宝石が手ごろな価格で手にするチャンスもあるのでルースを購入するのにはピッタリです。しかし自分自身の目でいい物かを判断しなくてはいけない点は初心者には難しいかもしれません。
ジュエリーショップ
ジュエリーショップというと完成した製品を販売しているイメージが強いかもしれませんが、なかにはルース自体の取り扱いのあるお店も存在します。製品の取り扱いのあるお店なら今後ルースで何か作りたいと思った時にどんなデザインができるか、選び方のポイントや、予算面の相談もする事ができるので購入後のイメージをしっかり持つことができます。しかしそのようなお店は限られてくるので事前に調べておく必要があります。またお店によっては色石のフェアを開催しているときもありますのでそのタイミングで行くとより多くの出会いがあるかもしれません!
▽9月に開催された色石フェアの様子
静岡で稀少石を購入できるお店
静岡の街中にあるセレクトジュエリーショップ「ルシルケイ」では常時500点ものルースを販売しており、その中には一度は耳にしたことのあるメジャーな宝石から、初めて名前を聞いたという稀少な物まで多く取り揃えています。まるで自分が宝石のバイヤーになったかのように多くのルースを直接比較して購入する事ができるのは他では経験できないことかもしれません。またジュエリーのオーダー製作も行っているので選んだルースを自身だけの特別な形で身に着ける事ができるのも素敵ですね。まずはどんな宝石があるのか覗きに来てみてください。
▽ルシルケイの最新色石情報はこちらから!
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