【静岡市】アンティークジュエリー展2020開催!一点物の芸術品を身に纏う
アンティークジュエリーとは?
アンティーク・ジュエリーとは
制作されてから100年以上経過した宝飾品で
骨董的価値を持つ装身具のことです。
主に欧米で作られたものについていう。
作られてから半世紀程度の年月が経過していて
現代のジュエリーとは異なる特徴・雰囲気を持つもの
その時代ならではの独自のスタイルと美学があること
などを満たしていることがアンティークジュエリーの条件です
良い状態で現存するものは極めて貴重です。
アンティークジュエリーの魅力
魅力① 意匠
十八世紀、十九世紀は、いわば現代のジュエリーの
基礎が作られた時代です。
技術が高まり、素材が増え、世界が広がるにつれて、
多彩多様なデザインが生まれました。
魅力② 細工
ジュエリーを作る技術は、歴史とともに
さまざまに発達してきました。
不思議なことに、昔はできたのに
今はできない技術が数多くあるのも、
ジュエリー世界の奇抜さといえるでしょう。
魅力③ 素材
使われる素材は時代によって少しずつ異なります。
現在ではあまり見られない珍しい石を使うなど、
さまざまな素材を試しながら、
より美しい仕上がりを追求していきました。
ここで数点紹介いたします。
アクアマリン真珠ブローチ
ホワイトゴールドとプラチナを組み合わせた台座に、
極めて良質なアクアマリンを菱形にカットして横に置き、
その周りに天然真珠とローズカットのダイヤモンドで
スッキリと装飾しを施した見事なブローチです。
〈1910年頃 イギリス〉
ストーンカメオ指輪
濃い焦げ茶の縞瑪瑙に美しい貴婦人の横顔を彫り、
周囲を20石の天然真珠で取り巻いたカメオリングです。
その佇まい上品でありながら堂々とした主役級の存在感があり、
手の所作を美しく演出してくれます。
〈1880年頃 イギリス〉
ミニアチュールネックレス
エナメルの一種である「ミニアチュール」と呼ばれる
細密画を大小3点等感覚で横に繋いだ、
現代では見ることの出来なくなった非常に希少なネックレスです。
鮮やかな色彩で精密に描かれているのは、
ギリシャ神話に登場する神々で、
マットな表面の仕上げが特徴的です。
〈1880年頃 フランス〉
アンティークジュエリー展2020 開催
場所:LUCIR-K
日程:7/24(金)~7/26(日)
時間:10:30~19:30
今回のアンティークジュエリー展では
バイヤー選りすぐりのアンティークジュエリーを
約300点展示致します。
これほどたくさんのアンティークジュエリーが
集まる機会は大変貴重です。
また、アンティークジュエリーは全て一点物につき、
売り切れの際にはご容赦くださいませ。
見るだけでなく、お手に取っていただける
この機会に是非一度お越し下さいませ。