【静岡市】希少性パライバトルマリンの知っておきたい基礎豆知識
近年のカラーストーンブームの中でも、特に人気の高いパライバトルマリン!宝石好きなら、知っておきたい基礎豆知識をまとめてみました。早速チェックしていきましょう。
パライバトルマリンってどんな宝石?
鮮やかなネオンカラーを発する宝石で、プラス極・マイナス極を持つため、自ら電気を発することができます。和名では“電気石”です。石言葉は「真実」「友愛」「勝利」で、パワーストーンとしても人気があります。
▼パライバトルマリンを購入するならおすすめのジュエリーは?
産地と歴史
パライバトルマリンが初めて発見されたのは1987年のこと。数ある色石の中でも歴史の新しい宝石です。ブラジルのパライバ州で初めて発掘されたことから、パライバトルマリンという名前がついたと言われています。現在ではブラジル以外にもナイジェリアやモザンビークでも発見されるようになったものの、産地により含まれる銅やマンガン・チタンの含有率が異なり色合いに差がでる宝石でもあります。
色の違いと希少価値
カラーは、濃いエメラルドグリーンから南国の海辺のような色のウィンデックスブルー、深みのあるブルーまで存在しています。色は好みの問題もありますが、パライバトルマリンらしいともいえるウィンデックスブルーが最も人気があり、それと同時に価値も高まると言われています。
▼ルースストーンサーチで宝石探し!
選ぶ際の注意点!
パライバトルマリンは、お互いに主張の激しい元素「酸化クロム」と「銅」が内包されているため、インクルージョンが多い鉱物です。インクルージョンが多いということは、ジュエリーに仕立てる際の衝撃や、日常生活での取り扱いに注意が必要となります。また、その希少性から偽物の模造石や人造石が混ざっている危険性も高まる宝石です。注意点の多いパライバトルマリンですので、購入を検討する際は信頼度の高いジュエリー専門店で的確なアドバイスをもらいながら検討していきましょう。
▼パライバトルマリン取扱い店 LUCIR-K
LUCIR-K GROUP公式アプリケーション
L-squについて