【静岡市】色石で作る誕生石の婚約指輪!ふたりだけの特別な色石リング
付き合って10年になる彼女がいる僕は、サプライズプロポーズをするために婚約指輪を探していました。サプライズと言っても、彼女には希望する婚約指輪がありました。それは、”ダイヤモンド以外の宝石が留められた婚約指輪”でした。
彼女がダイヤモンド以外を希望していたワケ
彼女は、幼い頃に自分の母親が身に着けていた指輪に憧れがあったそうです。その指輪にはダイヤモンドではない宝石が留められていたようですが、詳細までは覚えていないとのことでした。彼女の記憶も曖昧ではありますが、婚約指輪はダイヤモンドではなくて他の宝石が留められた指輪が良いと強く希望していたのです。しかし、どこのお店に行っても婚約指輪はダイヤモンドが留められているものばかり。諦めかけていた僕でしたが、友人が婚約指輪を購入したお店を教えてもらい、行ってみることにしました。
このお店なら相談出来るかもと思ったキッカケ
友人が婚約指輪を購入したお店の名前は「ETERNAL静岡」。エターナルはセレクトショップで、たくさんのブランドの婚約指輪を取り扱っているお店でした。また、その他にもオーダーメイドや修理・リフォームも取り扱っており、購入からその後のメンテナンスまで対応してくれるお店でした。店内にはダイヤモンドの婚約指輪は並んでいましたがそれ以外の宝石は見当たりませんでした。無理を承知で、実はダイヤモンド以外の宝石が留められた婚約指輪を贈りたいことを伝えてみました。するとお店の方が「色石」と呼ばれる宝石を持ってきてくれました。色石とは、ルビーやエメラルドなどのカラーのある宝石のことなんだそうです。
▽色石について
僕が出会った運命の宝石
様々な色石を見せてもらい、彼女が求めていたのはこの宝石かも…!と思いました。しかし彼女がどんな色石を求めているのかまでは分からなかったので、悩んでいるとお店の方に彼女の誕生月を聞かれました。色石には、生まれ月を象徴する誕生石と呼ばれるものもあるそうで、身に着けると幸せになれると言われているようです。彼女の誕生日は10月であることを伝えると、10月の誕生石ピンクトルマリンをおすすめしてくれました。ピンクトルマリンに込められている石言葉は、希望。愛の石とも呼ばれていて、身に着ける人をより美しく見せてくれるパワーがあるそうです。そんな意味合いにも惹かれ、僕はこの宝石を彼女に贈ることに決めました。
婚約指輪を選ぶ際に僕がお店の方に質問したこと
Q.彼女の誕生石以外におすすめの色石の選び方はありますか?
A.ご自身の誕生石はいかがでしょうか?愛する彼女を一生涯守るという意味で、男性の誕生石を婚約指輪に留めて贈るのもおすすめです。また、ふたりの出会った月、プロポーズをする月など、思い出の月の色石もおすすめです。思い出も一緒に身に着けられる婚約指輪も素敵ですね。
Q.ダイヤモンド以外の色石を選ぶ場合、注意点はありますか?
A.色石は種類により硬度(硬さ)が違います。その為、石により婚約指輪に相応しいものとそうでないものがあります。また、永く身に着ける婚約指輪として、強度も含めたおすすめのデザインもあるため、スタッフに相談しながら一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
Q.色石は彼女の希望ですが、ダイヤモンドの婚約指輪も捨てがたい。こんな僕にアドバイスはありますか?
A.中央に留める石を色石かダイヤモンドかで迷ってしまって選べないという場合は、中央に留める石とその脇に留める石で検討されてみてはいかがでしょうか?色石を中央にし、脇にダイヤモンドを留めるのも素敵です。彼女の希望する色石の婚約指輪にダイヤモンドも贈りたい男性の気持ちも添えて。もちろんその逆もでき、中央にダイヤモンドを留めてその両脇に二人の誕生石を留めることも可能です。彼女の笑顔を想像しながら、一番喜んでもらえるデザインを一緒に考えましょう。
無事にプロポーズは大成功!
後日、ピンクトルマリンが留められたシンプルなデザインの婚約指輪を彼女に贈り、プロポーズしました。彼女はとても驚いていて「まさかこんな素敵な婚約指輪を贈ってもらえるなんて思ってもいなかった」とのことでした。ピンクトルマリンの意味合いなども伝えると「じゃあ毎日着けなきゃだね!」と嬉しそうにしてくれました。僕のように色石を使った婚約指輪を探す人は少ないかもしれませんが、ふたりだけの特別な婚約指輪を作ることが出来てとても満足しています。ETERNAL静岡さんは色石はもちろん、ダイヤモンドも充実しているようでしたので、プロポーズを検討されている方はぜひ行ってみてください。親身になって相談に乗ってくれるスタッフがいることもおすすめポイントです。
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