【福山市】婚約指輪・高品質のダイヤモンドの選び方♪【前編】

プロポーズ準備を始める男性のみなさんこんにちは

 

ジュエリーストーリー　編集部です。

今回はプロポーズの必須アイテム

婚約指輪の主役「ダイヤモンド」に

注目してみようと思います。

 

ジュエリーコンシェルジュKさんに

「高品質なダイヤモンド」の選び方を学びましょう♪

 

みなさんこんにちは。

これからプロポーズをお考えの男性は

婚約指輪＝ダイヤモンドを

検討される方も多いのではないでしょうか。

 

婚約指輪はどこで

どうやって選べばいいの？

 

ダイヤモンドのこと

よく知らないから不安だなぁ…

 

高品質なダイヤモンドを贈りたいけど

予算はあまりないな…

 

など不安なこともあるでしょう。

まずは

ダイヤモンドのでき方をはじめに

産出国やグレード

輝きの秘密をご紹介しましょう。

 

 

ダイヤモンドの誕生

 

 

ダイヤモンドは

百数十kmもの地球の深部で

およそ6万気圧、2,000 度にも達する高圧高温下で

さまざまな条件がそろったために

出来たといわれています。

 

また、ごくまれに地球に衝突した隕石が

瞬間的にダイヤモンドをつくり出すことがあります。

 

ダイヤモンドは

約33億年前に地球内部のマントルの運動によって

地下百数十kmの深さでマントルの中で

結晶したといわれます。

 

 

このダイヤモンド原石は

数億年前の火山活動によって

周囲の岩石を取り込みながら噴火する

マグマの中に含まれ地表に噴出しました。

 

冷えたマグマは

ダイヤモンド原石を含んだ

『キンバーライト』

と呼ばれる岩石になります。

 

マグマの噴出により

地中にはキンバーライトが円筒状に残りました。

 

これがダイヤモンドパイプと呼ばれる

ダイヤモンドが採れる場所です（キンバーライトパイプ鉱床）。

 

一方、長い年月にわたって

雨や風によって

キンバーライトの地表は侵食されました。

 

その結果ダイヤモンドを含んだ

砂礫（砂利）が川や海に流れ出し

川床や海岸にダイヤモンドが

採れる層を作り出しました（堆積鉱床、もしくは漂砂鉱床）。

 

 

ダイヤモンドの産出国

 

 

 

ダイヤモンドと言っても

宝石用原石・準宝石表原石・工業用原石があり

婚約指輪に使われるレベルのダイヤモンド原石は

全体の約15％と言われています。

 

従って

ダイヤモンドの産出量が多い＝高品質なダイヤモンドが採れる

とは言えないのです。

 

まずは宝石用の原石を多く産出する鉱山が

質の良い（高品質な）ダイヤモンドの産地と言えます。

中でもナミビア・アンゴラ・ボツワナ

ロシア・アメリカ・カナダなどがそれにあたります。

 

次回【後編】も

引き続きダイヤモンドについて

お伝えしたいと思います。

 

 

 

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