【新潟市】ダイヤモンドの鑑定機関「HRD」のすごさとは！信頼できるダイヤモンド
信頼できるダイヤモンド鑑定機関
地球上で最も硬く、そして美しい宝石「ダイヤモンド」。
ダイヤモンドにもそれぞれ個性があり、ひとつひとつ鑑定されグレードが付けられます。
そんなダイヤモンドの鑑定機関として、世界的に有名で信頼できるのが、アメリカの「GIA鑑定機関」とベルギーの「HRD鑑定機関」の2つになります。
今回は、HRD鑑定機関について詳しく解説いたします。
HRD鑑定機関とは
HRD(Hoge Raad voor Diamont)とは、ベルギーのアントワープにある非営利の鑑定機関です。
実はベルギーは世界のダイヤモンド流通量の84％が集まる国。それゆえ「ダイヤモンド大国」とも呼ばれるほどの国です。
HRDは、その世界中のダイヤモンドがまさに集まる場所「アントワープ・ワールド・ダイヤモンド・センター(AWDC)」によって運営されています。
ベルギー アントワープの街並み
鑑定には「IDC規則(研磨ダイヤモンド等級付け国際規則)」を用いており、非常に詳細な鑑定項目を持っています。そのことから、世界で最も鑑定が難しい機関と言われております。
また、HRDが行っている鑑定ということから「HRD方式」とも呼ばれています。
IDC規則は、ダイヤモンド業界を代表する「世界ダイヤモンド取引所連盟(WFDB)」や「国際ダイヤモンド製造業者協会（IDMA）」にも認められている鑑定方法となります。
つまり、世界的に見ても非常に信頼できる鑑定を行っているということです。
また、ダイヤモンドの鑑別や鑑定機材の開発も行っており、世界中から信頼を寄せられています。
GIAと並ぶ代表的な判断基準
「IDC規則」はGIAが用いる「GIA基準」とともに、世界的に代表的な判断基準です。
HRDはベルギーにある鑑定機関ですので、主にヨーロッパのブランドを鑑定しています。
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例えば、英国王室御用達のオランダのブランド「ロイヤルアッシャー」は、HRD鑑定機関で鑑定されています。
ダイヤモンドカッターズブランドとして165年以上の歴史がある一流ブランドは、やはり信頼のおけるHRDで鑑定しています。
信頼のHRD鑑定のダイヤモンド
HRD鑑定機関のすごさ、皆さん実感していただけたでしょうか？
ぜひ、本当に質のいいダイヤモンドをお探しの際は、HRD鑑定のダイヤモンドに注目してみましょう！
世界で最も鑑定が難しい機関で高いグレードを得たダイヤモンドを、ぜひその目で見ていただければと思います。
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