【福山市】婚約指輪・高品質のダイヤモンドの選び方♪【後編】
前編に続き
ダイヤモンドについて
お伝えしたいと思います。
ダイヤモンドのグレード(評価)基準「4C」について
古来、主にその時代その時代の権力者によって
愛し欲せられ、その富と名声の象徴
であったダイヤモンド。
国や文化の異なる人間同士でも
通の基準を用いてダイヤモンドの取引が出来るように
専門機関によって厳密に規定・構築されたのが
グレードの基準でした。
これにはダイヤモンド個々の特徴を比較し
その希少性、美しさ、研磨の質などの
要素が取り入れられ
反映されているのです。
こうして編み出された評価法には
重さ/Carat(カラット)
研磨/Cut(カット)
色/Color(カラー)
明澄度/Clarity(クラリティ)
が含まれ
これらの頭文字をとって「4C」と呼ばれています。
4Cで表せない輝きの差はなぜ生まれるのか?
原石の善し悪しが
カットされたダイヤモンドの
「美しい輝き」の決め手になります。
カットの善し悪しは
同様の品質の原石から
研磨された場合の優劣を左右しますが
もともと劣る原石に
優れたカットを施しても
「美しい輝き」は得られないのです。
原石の種類
ソーヤブル原石
正八面体の原石。
結晶構造が美しくカット後のテリが強い。
メイカブル原石
形がまちまちなので原石の形に応じて研磨される。
美しい光を放つものとそうでないものの差がある。
特にソーヤブル原石は
すべてのダイヤモンド原石の中の
わずか1~2%程度
ということもあり希少価値が高いです。
カット後のテリ・輝きが特に
美しい原石と言えます。
どの基準を優先すべきかは個人差があるかと思います。
産地や4Cだけでなく
原石へのこだわりをもつショップ
熟練コンシェルジュから
ダイヤモンドを購入するのが良いかもしれません。
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