【金沢・野々市】プロポーズ男子注目!ダイヤモンドの4つの評価基準を知っていますか?
二人にとってかけがえのない特別な贈り物である「婚約指輪」。これからの生涯を共にする婚約指輪は、心の底から満足のいくもの、贈られた方も満足するものを選びたいですよね!そのためには婚約指輪に相応しいダイヤモンドを選びたいものです。今回はダイヤモンド選びのためにまず知っておきたい、品質のグレードやその評価基準となる“4C”について解説していきます。
世界中で用いられている
ダイヤモンド品質評価基準 = 4C
ダイヤモンドの品質を評価する基準として、1950年代にG.I.A(米国宝石学会)が開発した“4C”という品質評価基準が国際的に使用されています。4Cとはダイヤモンドの品質を表現するための基準であるCarat(カラット=重さ)・Cut(カット=輝き)・Color(カラー=色)・Clarity(クラリティ=透明度)の4つの要素を表した用語です。この各頭文字を組みわせて“4C”と呼ばれています。この4Cの組み合わせが、ダイヤモンドの品質と価値を決定します。
4Cの構成要素
カラット・カット・カラー・クラリティ
◇カラット
カラットは宝石全般の重さを測る際に使われる重量単位のことです。1.0ct=0.200gと定義されています。大きなダイヤモンドは小さなダイヤモンドより原石が少なく、より希少価値が高まります。カラットは4Cの中で最も見た目の違いが分かりやすい基準でもあります。
◇カット
カットはダイヤモンドの美しい輝きや煌めきを決定づける要素です。ダイヤモンドに多く用いられる「ラウンドブリリアントカット」は、注がれた光を最も効率よく光学的に反射させる形として考え出され、カットグレードが定められている唯一の形状なんです。また、4Cのなかで唯一、職人の技術によって評価が左右される要素です。
◇カラー
カラーはダイヤモンド自体の地色を表します。この色の差は大変微妙なもので、素人目で判別できないのはもちろんの事、日常光源下だと専門家でも識別が大変困難です。しかし、少しの色味の差が価値に大きな影響をもたらします。
◇クラリティ
クラリティはダイヤモンドに含まれるインクルージョン(内包物)の相対的な少なさを表します。インクルージョン(内包物)とは、ダイヤモンドが地中で形成される際に混入した他鉱物の結晶などの異物、あるいは裂け目や割れ目といった結晶構造の歪みを指す用語です。このクラリティこそ、ダイヤモンドの透明度を評価する要素となります。
いかがでしたか?4Cのなかでも肉眼でその違いが判別しやすいものはカラット(重量)とカット(輝き)と言われています。とはいわれても結局何がいいのかは分かりにくいですよね・・・。そこでおすすめなのが、ジュエリーショップに行ってスタッフの方に相談すること!石川県の【TAKEUCHIBRIDAL金沢・野々市店】ではなんと世界三大と称されるダイヤモンドを見比べることができます!スタッフの方と話しながら、輝きの違いも見比べつつ楽しく選べるのではないでしょうか?
TAKEUCHIBRIDAL金沢・野々市店