【金沢市】実はとても貴重！ダイヤモンドが宝石用として使われる割合

ダイヤモンドって結婚指輪や婚約指輪によく使われていて割と身近な存在ですが、実際どのくらい貴重なものなのでしょうか。今回はダイヤモンドの産地と実際宝飾用として使われる割合をご紹介。

ダイヤモンドの主な産地

ダイヤモンドの産地は現在確認されているだけでおよそ20か国以上。中でも産出量が多いのはロシアで、次にボツワナ、コンゴと続き、世界三大のダイヤモンド産地として有名です。それ以外にも、南アフリカ、オーストラリア、アンゴラ、カナダ、中国、ナミビア、ガーナなどが。実は世界のダイヤモンドの産出量トップ6で、全世界のダイヤモンドのシェア90%以上を占めていると言われています！

ダイヤモンドの使用用途

ダイヤモンドと聞くと真っ先にイメージするのが宝石。しかし、総産出量の85％は、濁っていたり、形が悪かったりして工業用として使用されるんです。実はダイヤモンドは、工業用としても非常に優秀なんです。なぜなら地球上に存在する天然資源の中で1番の硬度を持ちまた、電気を通さず（電気絶縁体）、熱伝導にも優れているという特徴があるから。こうした優れた特長を生かし、研磨剤・カッター刃・砥石・ドリルとしての利用や、電化製品の部品(半導体)・レコード針などへの使用など、様々な分野で活用されているのです。

宝石用としてのダイヤモンド

宝石用として使われる割合は、10-15％ほど。この段階でとても貴重なのが分かりますよね。更にDカラー等グレーディングの高いものは、上位数％と言われています。実際のお店でもD-VVS1以上のグレードは非常にレア。

【金沢市】知らなきゃ損！ダイヤモンド評価基準４Ｃとは？

婚約指輪や結婚指輪を調べていると「4C」という文字を目にした事がある方が多いと思います。ダイヤモンドの品質の評価で使われる基準となるもの！これを知らずに一生物の婚約指輪・結婚指輪を決めてしまうのはもったいない！！！今回は意外と知らない「4C」について徹底解説します。そもそも4Cとは？ダイヤモンドの品質を評価する基準として、1950年代にG.I.A(米国宝石学会)が開発した“4C”という品質評価基準が国際的に使用されています。＜カラット＞カラットとはダイヤモンドの重さのこと。1カラットは0.2g。大き...

現時点での最新データで、世界で採掘された総計を見ますと127,000,000カラット（25.4トン）。このうち、宝石品質のものは、70,900,000カラット（0.5トン）で、全体の12.7%だったことが分かっています。今後天然のダイヤモンドが、身近なものではなくなる時代がやってくるかも。

いかがでしたか。婚約指輪や結婚指輪を探しているとお店に当たり前のようにあるダイヤモンド。しかしとても貴重なものだったんですね。特にグレードの高いものとの出会いは、一期一会。ダイヤモンドを金沢市で探すには、TAKEUCHI BRIDAL金沢タテマチ店がオススメ。なんと世界３大と言われるダイヤモンドカッターズブランドが勢ぞろい。そもそも貴重なダイヤモンド原石に更にブランドのこだわりが詰まています。婚約指輪や結婚指輪をお探しの方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがですか。