【松本市】結婚指輪はなぜ左手の薬指?それぞれの指に込められる意味合いと由来

今でこそ結婚指輪・婚約指輪は左手の薬指に着けるということが当たり前になっていますが、なぜ結婚指輪を左手の薬指に着けるようになったか知っていますか?
結婚指輪以外のファッションリングなどにも着ける指によって込められている意味が異なります。せっかくおしゃれに指輪を着けるなら意味も知っておきたいですよね。
今回はそんな結婚指輪を左手の薬指に着ける理由、10本の指それぞれに込められる意味をご紹介します。
結婚指輪を左手の薬指に着ける理由
「結婚指輪は左手の薬指につける」この習慣は古代ギリシャ時代が由来と言われています。古代ギリシャでは人の感情は心臓に司ると言われており、人の体の中心の心臓に”愛”が存在すると考えられていました。
また、ギリシャ神話では左手の薬指は心臓から繋がる一番太い血管があるとされ、その指に愛の証である結婚指輪を着けてお互いの愛を育むという意味が込められていることから今でも結婚指輪を左手の薬指に着用する習慣が残っているのです。
基本的には左手の薬指に着用することが多数ですが、必ずしも「結婚指輪は左手の薬指に着ける」という厳しい決まりはないので右手やもしくは気分によって着ける場所を変えてみるのも良いでしょう。
指輪交換では左手の薬指へ
結婚指輪は必ず左手の薬指に着けなければいけないタイミングが存在します。
それは、二人で一生の愛を誓う結婚式の指輪交換です。
指輪交換のセレモニーではお互いに左手の薬指に着け合う習慣があります。
セレモニーの前には事前に婚約指輪は外しておくか右手に着けておくことがベストです。
指輪交換の後に結婚指輪の上から婚約指輪を重ねて着けることで二人の愛をロックするという意味もあります。
▷▷合わせて読みたい結婚指輪を着ける意味
着ける場所によって変わる10本の指それぞれの意味合い
《親指:サムリング》
右手:リーダーシップを発揮する
左手:信念を貫く、目標実現させる
《人差し指:インデックスリング》
右手:集中力アップ
左手:積極性を高める
《中指:ミドルフィンガーリング》
右手:直観力を高める、邪気を払う
左手:協調性を高める、コミュニケーションを円滑にする
《薬指:アニバーサリーリング》
右手:精神を安定させる、リラックス効果
左手:愛や絆を深める
《小指:ピンキーリング》
右手:魅力を高める
左手:チャンスを呼ぶ
このように10本の指それぞれどこに指輪を着けるかによっても意味が変わってくるんです。
その日の気分や、期待したい効果などで手元のお洒落を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
終わりに
いかがでしたか?
着用する指によって様々な意味合いがありますが、中でもより特別感のある結婚指輪や婚約指輪はこだわりを持って選びたいですよね。
結婚指輪を様々なブランド、デザインで見比べたい方にはたくさんのブランドを取り扱っているセレクトショップがおすすめ。
松本市内の一真堂 松本渚店は国内外の幅広いブランドを扱うブライダルリング専門店です。
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〒390-0841 長野県松本市渚3丁目10-9
TEL:0263-24-1177
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営業時間 11:00~19:00