静岡初！ラボグロウンダイヤモンドの取扱店 ファーストダイヤモンド静岡
近年、海外を主に名を広めているラボグロウンダイヤモンド。一体、どんなダイヤモンドなのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はラボグラウンダイヤモンドについて深掘りしていくと共に、静岡で初の取り扱いとなるジュエリー店「ファーストダイヤモンド静岡」をご紹介いたします。
ラボグラウンダイヤモンドとは
ラボグロウンダイヤモンドとは、研究所（ラボ）で育てられたダイヤモンドのことを指します。天然のダイヤモンドとは異なり、人の手によって作られているものの、天然ダイヤモンドと全く同じ成分や特徴を持つため婚約指輪やダイヤモンドジュエリーにおいて新しい選択肢として注目されています。
本物のダイヤモンドといえるのか？
この回答は、イエスです。分析学的にも分類学的にも、そして科学的にもダイヤモンドであることが世界的に認められています。天然のダイヤモンドは、地球の地下深くで炭素が結晶化することで出来上がります。一方でラボグラウンダイヤモンドは、研究所で人の手によって炭素を結晶化させることで誕生しました。カッティングする前の原石の形はそれぞれ異なりますが、カッティング後のダイヤモンドとラボグラウンダイヤモンドは、どちらも同じ見た目をしており、プロの鑑定士でも見極めることは困難と言われています。
ラボグラウンダイヤモンドのメリット
ラボグラウンダイヤモンドを選ぶメリットはいくつかあげられます。
1.同じ予算で高ランクのダイヤモンドを選べる
ラボグラウンダイヤモンドも、天然のダイヤモンド同様に世界基準「4C」で評価されています。そして、天然ダイヤモンドと同ランクで比較をするとラボグラウンダイヤモンドの方が安価に購入することができます。予算には限りがある中で、最も高品質なダイヤモンドを選びたいと思うなら、ラボグラウンダイヤモンドが相応しいと言えるでしょう。
2.環境への配慮 サステナブル性
天然のダイヤモンドは、鉱山での大規模な採掘作業が行われて私たちの手に届いています。一言に採掘作業といっていますが、それには自然破壊や大気汚染など、環境にあたえる影響問題があることも事実です。一方、研究所で生まれるラボグラウンダイヤモンドはそのような環境問題をクリアしています。SDGｓが注目される現代にあわせたサステナブルな宝石であることが、未来において大きな魅力のひとつとも言えるでしょう。
デメリットはある？
1.取り扱い店舗が少ない
ラボグラウンダイヤモンドは2000年代以降に、宝石・宝飾市場に参入した比較的新しい宝石です。そのため、まだ充分に流通しておらずなかなか実際に見る機会が少ないことがデメリットと言えるでしょう。しかし、アメリカでは婚約指輪の購入者の約30％がラボグラウンダイヤモンドを選んでいるのだとか。近い将来には日本国内にも、取り扱い店が増え流通していくことが予想されます。
2.再販価値が不透明
ラボグロウンダイヤモンドは市場に出回ってからまだ日が浅いこともあり、現段階では再販が可能かどうか、またどのくらいの価格で買い取ってもらえるかが不透明です。しかし、婚約品は基本的に再販売するような目的で購入するものでもありません。また、ダイヤモンドはたとえ天然のダイヤモンドだったとしても、決して再販価値は高くないため、あまり気にしなくても良い点ではあるでしょう。
ラボグラウンダイヤモンド取扱店オープン！
静岡市の呉服町通りに、ラボグラウンダイヤモンドを専門に取扱う「ファーストダイヤモンド静岡」が移転リニューアルオープンいたします。徒歩圏内にいくつかの系列店もあり、天然ダイヤモンドも取扱っているためラボグラウンダイヤモンドと天然ダイヤモンドの違いを比較することもできます。ラボグラウンダイヤモンドを検討してみたい方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
▼ラボグラウンダイヤモンド取扱店
