【静岡市】どんなお花もプリザーブドフラワーに保存加工できる?専門店に聞いてみた
最近話題の”花束保存加工”。花束の保存加工には、ドライフラワー加工、押し花加工などがありますが、なかでもプリザーブドフラワー加工が人気!プリザーブドフラワーの保存加工では「どんなお花でもプリザーブドフラワーにできるの?」と疑問に思う方も多いようなので、今回はプリザーブドフラワー専門店に詳しく聞いてみました。
プリザーブドフラワー専門店 amitie nori
今回お話しを伺ったのは静岡市の呉服町通りにあるプリザーブドフラワー専門店アミティエノリ。こちらではプリザーブドフラワーのギフト、アート作品の販売、そして花束の保存加工ができるお店なのです。その実績は数多く、信頼のできるプリザーブドフラワー専門店といえるでしょう。
プリザーブドフラワーに保存加工できるお花とは?
Q.どんなお花でもプリザーブド加工できる?
「プリザーブドフラワーは生花に特殊な加工を施していくものなので、花びらが多く、花びら1枚1枚が肉厚なお花が向いています。一般的にはバラ、カーネーション、ガーベラ、あじさいなどが中心で、それ以外のものや珍しいお花、大輪のお花などは取扱いができないというお店も多いです。当店の場合では、全国でも珍しくほとんどの種類のお花の加工に対応できる体制をとっております。」
今までの事例
Q.これまでにどのような方が保存加工されましたか?
「いちご農家の後継ぎの男性が、先代の育てた最期の収穫であるいちごと、いちごの花を持ってご来店くださったり、サプライズをしたことのない彼が30歳の誕生日に初めて花束をくれて、その花束を持ってご来店くださった女性など。花束にはいろいろな種類のお花が混ざっていましたがすべて加工をしました。このように皆さまの素敵なエピソードとともにお花を保存加工しております。」
▽結婚式で使用したブーケも加工
花束をいただいたらまず相談を
「プリザーブドフラワー加工はお花の品種よりも鮮度が重要」とアミティエノリの小田社長は話します。アミティエノリがほとんどのお花の加工に対応できるのも、熟練した職人が常駐しているから。”どうしても残したい”というお客様の希望に添ってくれるお店なので、迷ったらまずは相談をしてみてくださいね。