【静岡・浜松】プロポーズしてから1週間後でも持込の花束を保存加工してもらえました!
プロポーズの花束について調べていた時に、プロポーズ後に花束を残すことができる”保存加工”というものを知りました。なんとなく良いなぁと思っていましたが、花束の他にも、婚約指輪やプロポーズ場所のレストランを予約したりで、何かと出費が多くなってしまったため保存加工を考えるのは後回しにしていました。
プロポーズ5日後 彼女からの言葉
レストランプロポーズは僕にとって背伸びした感じでしたが、ロマンチックな演出ができて、彼女も大満足してくれたようで安心しました。プロポーズをしてから5日程経ったときに「バラの花束、何日持つかなぁ?お母さんにも見せたかったな」と彼女がつぶやいていました。彼女は女手一つで育ててくれた母親ととても仲が良く、お母さんは僕たちの結婚もずっと楽しみにしてくれていました。実家が埼玉のためすぐに花束を見せることができないことを彼女は残念がっているようでした。
花束の保存加工を決意
そんな彼女の顔を見ていたら、やっぱり花束保存加工をしてあげたいなと思い、以前気になっていたサイトをもう一度見返しました。保存加工方法の種類は様々ありましたが、僕はプリザーブドフラワー専門店の保存加工をしたいと決意しました。
▽プリザーブド加工できるお花
プリザーブドフラワーとは?
プリザーブドフラワーとは生花そのものに特殊な加工を施していくようなのですが、ドライフラワーや押し花などとは違って、色が鮮明で、まるで当日渡した生花のバラがずっと枯れないでそのまま咲いているような雰囲気なのです。
プリザーブドフラワー専門店に依頼
お願いしたのは、静岡市内にあったプリザーブドフラワー専門店アミティエノリさん。プロポーズから1週間経ってしまいましたが、バラの花束の状態も良かったので快く引き受けてくれました!というのも、保存加工で使用するお花は鮮度が重要だそうで、萎れているお花では綺麗なプリザーブドフラワーにはならないようなのです。持込みの花束の保存加工をしてもらえるお店は全国でも少ないそうなので、身近にあって本当にラッキーだったなと思いました。
保存加工した花束を母親にもプレゼント
保存加工では僕たちの分と彼女のお母さんの分、2つ作ってもらいました。完成後、彼女と一緒に埼玉へ。改めて結婚の報告とともにこのプリザーブドフラワーをお母さんに贈ったらとても感激してくれました。そして婚約指輪のお披露目やプロポーズ当日の話を親子でしている時の嬉しそうなお母さんと彼女の表情を見て、プロポーズでは出費が多くお金のことを気にしてしまいがちですが、後悔しない選択をするのが一番大切だと気付かされました。これからプロポーズをされる方の参考になったら嬉しいです。
▽保存加工後のデザインも豊富