【静岡】人気の遺骨ペンダントを手に入れるための購入ガイド

大切な家族やペットが亡くなった際、手元供養にと遺骨ジュエリーを身に着ける方が増えています。中でも男女共に身に着けやすい遺骨ペンダントは人気があります。では、遺骨ペンダントはどこに問い合わせをしてどうやって注文したらよいのでしょうか？手に入れるための方法を紹介します。

遺骨ジュエリーとは

そもそも、「遺骨ジュエリー」の需要が増えている背景には、現代社会の価値観の変化が挙げられます。昔に比べ、核家族や一人暮らしをする方など少人数で生活する人々が多く、家族やペットとのつながりを大切にする人が増えました。ペット供養がここ数年で増え続けているのもそのためです。故人や愛するペットを身近に感じ続けられるアイテムとして、遺骨ジュエリーは魅力的な象徴です。お墓を持たなくても、身に着けることで手元供養ができる遺骨ジュエリーが時代と共に新しい追悼の形となりました。この遺骨ジュエリーには遺骨を使用して何かを生成する方法と、遺骨をジュエリーの中に埋め込む方法があります。

遺骨を使用してダイヤモンドを生成する方法

遺骨や遺灰、毛を高温高圧の装置で加工し、人工的にダイヤモンドを作る方法があります。生成されたダイヤモンドはジュエリーとして身に着けることができます。ただし、ダイヤモンドを研磨する段階で削り落とされる部分も多くあります。削り粉は返却してもらえますが業者に廃棄をしてもらうこともできます。遺骨ダイヤモンドの生成には数百万円かかると言われています。

遺骨をガラスや樹脂（レジン）に封入する方法

ガラス細工の中に遺骨を混ぜ込んだり、樹脂に埋め込んだりしてペンダントなどを作る方法。

遺骨をジュエリーの中に埋め込む方法

遺骨や遺灰のを指輪やペンダントに埋め込む方法があります。こちらが一般的でデザインや素材も豊富です。価格もアイテムや素材により様々ですが、５万円前後から製作できます。今回はこの遺骨をジュエリーの中に埋めて作る遺骨ペンダントについて購入方法を紹介します。

遺骨ペンダントの購入方法

1．ネットで購入する

葬儀屋や仏具屋、遺骨ジュエリー専門店のホームページなどでネットで購入する方法があります。届いたペンダントに自分で遺骨を入れるものと遺骨を送って入れてもらうものがあります。デザインはホームページ内で選びます。大量生産されているものも多いため、比較的安価に手に入れることができます。

2．遺骨ペンダント専門店で購入する

専門店の場合はデザインが豊富で故人のイメージや自分の好みに合わせて選ぶことができます。遺骨を納めるための加工方法や使用方法など専門のアドバイスを受けられるので安心です。実店舗を訪れてサンプルを試着したり、相談できるところがメリットです。通販よりも価格が高くなる場合もありますが、世界に一つの遺骨ペンダントを作ることができます。

▽参考記事：思いをカタチにした遺骨ジュエリーについて

心をつなぐ遺骨ジュエリーの人気アイテム一覧

遺骨ジュエリーは大切な故人を身近に感じながら供養できるアイテムとして近年人気が高まっています。デザイン性や素材、機能性に優れた様々なアイテムを紹介します。遺骨ジュエリーとは愛する人が亡くなったとき、愛するペットが亡くなったとき、まだまだそばにいたいと思うのは自然のことです。そこから数か月、数年、悲しみから立ち直れずにロスに陥ってしまう方も多くいます。そういう方にとっても遺骨ジュエリーは心の支えになります。毎日身に着ける方、特別な時に身に着ける方、用途もそれぞれ違うため、身に着けるアイテムやデ...

遺骨ペンダントを選ぶ際のポイント

ネットで購入するにしろ、店舗を訪れて購入するにしろ、遺骨ペンダントを選ぶには知っておいた方が良いポイントがあります。

素材

耐久性のあるもの、金属アレルギーが心配な方はアレルギー反応の起こりにくい素材を選びましょう。身に着けやすい素材を選ぶ事も大切です。

サイズ

ネックレストップやペンダントトップとして着けやすいサイズを選びましょう。遺骨を納めることを考えると、小さすぎると遺骨が入れられない為、専門店で相談すると良いでしょう。

デザイン

故人のイメージに合わせたデザイン選びもおすすめです。故人の筆跡を彫ったり、愛犬や愛猫の場合は肉球刻印を彫ることもできます。遺骨ペンダントは想いをカタチにしたジュエリーになります。

強度・防水性

手元供養としてのジュエリーのため、永く身に着けるには強度も必要です。また防水加工がされているかどうかは身に着ける上で最も重要です。

遺骨ペンダントは故人を身近に感じ、いつでも一緒にいることができるという点で多くの人々に選ばれています。しかし、選ぶ際にはデザイン・素材・価格など様々な要素を考慮する必要があります。

遺骨ペンダントでよくある質問Q＆A

遺骨ペンダントで気になる質問をまとめてみました。

Q.遺骨ペンダントは何年くらい持ちますか？

A.一生涯持つものをお選びいただきたいですが、素材や製作方法、使用方法によって数年しか持たないものもあります。そのため、購入時には耐久性も含めて説明を聞いた上で検討してください。

Q.遺骨ペンダントは水に濡れても大丈夫ですか？

A.防水加工が施されていれば大丈夫ですが、密閉性の無いものは水や湿度に注意が必要です。水に濡れると変色や腐食の原因になる場合もあるため、注意が必要です。日常的に身に着けるには、防水加工がされているかどうかを事前にしっかりと聞いておきましょう。

Q.遺骨ペンダントの保管方法は？

A.特別な保管方法はありません。宝石が付いている場合はその宝石の特性によって直射日光や高温多湿を避けた方が良い場合があります。

Q.遺骨ペンダントは買取に出せますか？

A.遺骨が入っているため売りに出す方は無いと思いますが、K18やプラチナ製作のものは地金買取をしてもらえる場合があります。

Q.一つの遺骨ペンダントに複数人の遺骨を入れることはできますか？

A.製作方法によりますが、一度に複数名の遺骨を入れることが可能です。また、最初は一人分（一匹分）の遺骨を入れ、後々もう一人の遺骨を入れることもできます。

遺骨ペンダントの専門店
FIRST DIAMOND

遺骨ペンダントは専門店で購入することがおすすめです。中でもオーダーメイドを得意としている「FIRST DIAMOND」は一人一人オリジナルの遺骨ペンダントを製作してくれると口コミで広がり、県外からも多くの方が来店しています。故人との思い出は人それぞれ違うからこそ、遺骨ジュエリーも一つ一つ大切に想いをカタチにしてくれます。遺骨ペンダントの価格帯は５万円から約50万円程と幅広くあるあので、希望に合わせたデザインが可能です。店舗にはサンプルも用意しているので、遺骨ペンダントを検討中の方は話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか？