花嫁道具の1つと言われる、パールのネックレス。本当に必要？などと聞かれることも多々あるのですが…パールは大人の女性の必需品です！着けられる場所は限られますが、主には冠婚葬祭の場です。ご自身の結婚式やご友人の結婚式、お子様が産まれてからだと入学式や卒業式での着用が基本です。そのほか、一番イメージがされているシーンだと、お葬式や法事などお悔やみの席での着用です。結婚すると、女性は家族の代表としてそういった場所に着飾って行くことが増えるため、やはり真珠のネックレスが必要になってくるのです。お母様と共有している真珠があるとおっしゃる方もいらっしゃいます。ただ、使用のタイミングは家族みんな同じタイミングが多いので、いざというときにない！ということにならないよう、1人1本は準備しておきましょう！これから先、長い年月使っていくものになります。しっかりと選んでくださいね。

パールネックレス＆イヤリング２点セット￥39,900～

garden本店では、本真珠が39,900円～パールネックレスとイヤリングをセットでご購入いただけます。パールの選び方や管理の仕方など熟練のスタッフが一から丁寧にご案内させて頂きます。パールの事何も分からないです…という方もご安心してご来場下さいませ。

パール（真珠）の選び方

1：照り

照りとは、真珠の光沢のことです。これは真珠層の均一さ、表面が滑らかさなどによって差が出てきます。つまり、表面が滑らかで、真珠層の巻きが厚いほど照りが良くなり、価格が上がります。このように「巻き」と「照り」は真珠の輝きを左右するもので、真珠を選ぶ時の大切なポイントになります。

2：色

天然の真珠(パール)は人と同じように同じカラーではありません。一般的に白い色味が好まれる傾向にありますが、慶弔時の装いに黒っぽい色味が真珠に映り込むこともあるため、お肌に近いカラーも人気のお色味です。ご試着されお肌映りのよいお色味を探されることをおすすめいたします。好みや使用目的に合わせて選ぶことが重要です。

3：巻き

巻き厚とは、真珠の核を巻いている真珠層の厚さのことです。巻きが良い＝真珠層が厚いということです。真珠層が厚いものほど良質で強い輝きを発する力を持っています。しかしながら、肉眼で巻きの厚さを識別するには長い経験が必要になるため、一般の方が巻きの厚さを識別するのは困難です。簡単な識別方法としては、ポイント１の「照り」(テリ)でお伝えしたように、巻きが厚いほど深い光沢を放ちます。

4：キズ

傷には大きく分けて2つあり、加工時に出来た傷と真珠が育つ間に出来た傷(エクボ)があります。まず、加工傷ですが、真珠もダイヤモンドやルビーなどの宝石のように、本来の美しさを引き出す加工を施します。これをエンハンスメント（改良）と言い、加熱や漂白、調色などの処理方法があります。これらの処理は過度に陥ると真珠層を崩壊しますが、その痕跡を加工傷と呼んでいます。加工傷の状態は、ひび、われ、剥れ等々いろいろあります。次に、後者の傷を「エクボ」と呼び、これは本真珠の「証」とされています。真珠(パール)に傷がある場合は、キズの多さ、大きさ、場所が選ぶポイントになります。傷が少ない程、またそのキズが小さい程、良質とされます。

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