【浜松市】冠婚葬祭に相応しいパールのネックレスとは?シーン別に解説
大人の女性としてのお道具とも言われるパール(真珠)のネックレス。冠婚葬祭どのようなシーンでも身に着けられるオールマイティなジュエリーとされていますが、実は“パールなら何でもOK”というわけではありません。そこで今回は、それぞれのシーンによって押さえるべきポイントをご紹介していきます。
パール(真珠)の魅力
真珠は海の中で育てられた貝から生まれる宝石であり、ダイヤモンドなどの宝石とは違う魅力を持っています。そんな背景から「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれ、昔から女性のお守りとして珍重されてきました。主張しすぎず無垢で清らかな存在感は、年齢を問わず身に着けられる大人の女性が持つべき宝石とされています。
シーン1. 結婚式などの慶事
結婚式などのお祝いの席ではまさしく真珠の出番です。色はアコヤ真珠と呼ばれる白色の真珠が理想的です。一連のネックレスはもちろん、二連三連のものやロングネックレスなどのより華やかさのあるタイプも良いでしょう。ブラックパールなどは決してマナー違反ではありませんが、悲しみの席を連想させるとして避けた方が良いとされています。
▽花嫁が持つべき真珠ネックレス
シーン2. お子様行事などの慶事
お子様行事には、ワンピースやスーツといった準礼装の着用が一般的になるかと思います。ジュエリーの幅も広がり、カジュアルさのあるフェイクパールなどを着けていっても問題はありません。しかし、やはり本物の真珠と比べるとテリ(輝き)の違いは一目瞭然です。家庭を築いている大人の女性として、自信を持って身に着けられる本真珠のネックレスがあると安心でしょう。
▽真珠ネックレス おすすめの購入タイミングは?
シーン3. 弔事
弔事の場面での真珠は“涙の象徴”ともされ、悲しみの席に相応しい宝石とされています。ピンクやゴールドなどの華やかな色味のものはNG。二連のものは「不幸が重なる」・ロングタイプのものは「不幸が長引く」と言われタブーです。フォーマルな場であり、より相手の気持ちに添ってマナーを大切にしたい弔事では、慶事以上に身に着けてOKなもの、NGなものを押さえておきましょう。
▽葬祭のマナー
持っておくべき
真珠ネックレスとは
冠婚葬祭どのような場面でも安心できる真珠のネックレスは、上質でありながら華美すぎない王道のあこや貝パールネックレスです。深みのある光沢とホワイト色で、真珠本来の美しさを感じられます。大きさとしては7.0mm~8.5mmほどの比較的小粒のタイプ。宝飾の中でも唯一劣化をしていく真珠ネックレスは鮮度も重要なので、品質が保証されている産地証明書のある真珠を選べると理想的です。
▽品質重視!無調色真珠について
▽産地証明書のある真珠が揃うお店
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