【浜松市】皇室行事で注目の真珠!女性なら必ず持っていたい理由
新しい天皇様の誕生により、女性皇室の方々のファッションに注目が集まっています。正装のローブモンタントドレスに合わせてティアラやダイヤモンドネックレスなど、どれも目を奪われる素敵なジュエリーの数々。その中でも女性皇族の方々が必ず身に着けているのが、真珠(パール)ジュエリーです。時には2連3連と重ねて身に着けることで、華やかさを出して身に着けるのでお祝いの席にとても似合うパールジュエリー。
真珠(パール)を持っていたい理由
冠婚葬祭全てに身に着けることが出来るジュエリー
お祝いの席はもちろん、悲しみの席でも身に着けられるジュエリーは結婚指輪と真珠(パール)と言われています。最近では悲しみ席ではジェットという流木が化石化されたネックレスを身に着ける方もいますが、主流なのはやはり真珠(パール)なのではないのでしょうか。お祝いの席はご自身の結婚式でウェディングドレスに真珠(パール)を身に着けますし、お友達の結婚式やお子様の入園式、入学式、卒業式と一式持っていればフォーマルな場所には役立つジュエリーです。
真珠に込められた意味
真珠の石言葉は「健康、長寿、富、円満」などがあり、邪気を払って持ち主を守るとも言われる強い守護力があります。昔は漁師さんの間では海の事故に合わないようにお守りとして持っていたといわれています。真珠のネックレスは「愛情の象徴」と言われ、切れ目がなく一粒一粒を繋いで円を描くので、大切な家族とのつながりを表していてます。「涙の象徴」とも言われていますが、真珠は「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれていて悲しみの席で故人や遺族への敬意の現れにもなります。
真珠(パール)の選び方
一般的に本真珠と呼ばれているものは、アコヤ貝から採れるアコヤ真珠を指します。自然に採れる真珠もありますが、ほとんどの真珠は養殖で作られています。この養殖こそが世界に誇れる技術なので、真珠は日本を代表するジュエリーと言えます。真珠の品質は5つの要素がありますので簡単に解説。
1 巻き、テリ・・・巻きとは真珠層の厚みを指す言葉です。貝の中に挿入した核に真珠層が覆うことで真珠は出来あがります。巻きが薄いと表面だけピカピアした感じになり、巻きが厚いと真珠特有の干渉色がキレイに出てテリもよくなります。中でも「越物こしもの」といって通常の養殖期間より長く育てた真珠は巻きが厚くなります。
2 色・・・真珠の色味は母貝の内側の色で決まります。青みかかった白系~クリーム系~ピンク系など様々な色味があります。必ずお顔が明るく柔らかく見える色味がありますので、ご試着をしてご自身の肌との相性を見てみるのがおすすめです。真珠は浜上げをした後、染み抜き作業をしてその後、調色加工した真珠が多いのですが無調色真珠と呼ばれる調色作業の必要がない綺麗な真珠も人気があります。
3 キズ、形・・・キズはエクボとも言われ、天然であるがゆえに表面がツルツルなものほど希少性が高く価格も上がっていきます。エクボは天然の証とも言えますので、ないに越したことはないのですがエクボの場所や大小を確認しましょう。形も真円ほど希少性が高くなります。真珠って真円があたりまえと思っている方も多いのですが、実際に真円の状態で採れる確率は高くありません。
4 サイズ・・・真珠のサイズは7.0~7.5mm、7.5~8.0mmなど直径で表しています。人気のサイズは20代なら7.0~7.5mm30代以上では7.5~8.0mm50代以上で8.0~8.5mm以上など年代や体形によって似合うサイズは変わります。こちらも実際に試着してみてご自身に合うサイズをお選びしましょう。買い替えることなく身に着けるのであれば7.5mm~をおすすめします。
5 連相・・・5つの要素の中で一番聞きなれない言葉かもしれません。真珠ネックレスは一番使われる長さ(43cm)で約50粒の真珠を一本のネックレスに仕立てます。その時に色味や大きさ、テリなどなるべく同じになるように粒を選ぶことで統一感のあるネックレスやイヤリングになります。
宇和島産無調色ナチュラルパール
LUCIR-Kでは真珠の名産地でもある宇和島にある松本真珠の「本物の輝きを届けたい」というモノづくりに共感し、提携しております。
LUCIR-K×松本真珠の3つの約束
無調色真珠であること
越物真珠であること
産地証明書があること
真珠はどこで購入しても同じではありません。こだわりのある専門店に相談するのがおすすめです。
▽無調色真珠にこだわりのある専門店
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