【浜松市】結婚する私が母と一緒に真珠ネックレスを選んでみました⑤
真珠のネックレスを買ってもらうことになりましたシリーズ最終章!「真珠のお手入れ方法」と「アフターメンテナンス」も真珠ネックレスを購入する時に大切なポイントになります。真珠は生きている宝石なので、お手入れが必要不可欠なのだそう・・・
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真珠ネックレスのお手入れ
真珠は生きている宝石とも呼ばれていて、とても繊細な宝石のようです。汗や汚れを放っておくと、黄ばむことがあり、使用後のお手入れがとても大切と教えていただきました。せっかく気に入って購入したのにお手入れ不足でツヤテリが無くなってしまうのは悲しいですよね。
経年変化してしまう理由とは?
真珠は主にカルシウムとたんぱく質からできているそうです。そのため、これらの成分が苦手とするものが真珠に触れると、テリツヤがなくなったり黄ばみが出てくることを経年変化と呼びます。真珠は経年変化のする宝石なので、日常生活に存在する主な経年変化させる原因を教えてもらいました。
【 酸に弱い 】
酸と聞くと身近な感じはしないですが「汗」にも酸が含まれています。ほとんどの場合、素肌に真珠ネックレスを身に着けるので、その時に汗が付くそうです。その他にも、悲しみの席や法事などで出されるお寿司、ミカンにも酸は含まれています。
【 紫外線 】
太陽の光に含まれる紫外線は、真珠の変色や色あせの原因となるそうです。太陽の光だけでなく、店内の強い照明や赤外線ヒーターなどにも注意した方が良いそうです。長くショーケースに飾られている真珠ネックレスは経年変化している可能性も高いそう・・・
【 高温、高湿度 】
長く高温状態に置かれると、真珠に亀裂が入るケースがあるそうです。こちらも長くショーケースに飾られている真珠ネックレスには注意が必要だと思いました。湿度が高いと空気中の二酸化炭素が水分に溶けて炭酸になることで、真珠を経年変化させてしまうそうです。真珠の保管場所にも気をつけなければと思いました。
お手入れ方法は?
1. 使用後はすぐに拭く 2. 暗所に保管する 3. 高温多湿を避ける の3つで経年変化を遅らせたり、防ぐことが出来るそうです!とても簡単なことでいつまでも真珠のテリツヤが保てるなんてやらなきゃ損です!
糸替えは必要?
もう一つお手入れの中に入るのが「真珠の糸替え」だそうです。真珠は糸やワイヤーなどで繋いで一本のネックレスに仕立てているため、定期的に糸替えをしないと、いざという時に糸やワイヤーが切れて身に着けられなくなってしまう事があるそう・・・お店の方がすすめるのは5年に一回は糸替えをした方が良いそうです。
私が勉強したことで皆さんのお役に立てれば嬉しいです。母からもらった真珠ネックレスを結婚式で身に着けるのが今から楽しみです。
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