【神奈川県横浜市】冠婚葬祭用の真珠とは?20歳になったら検討がおすすめ
最近では、カジュアルな服装に合わせて身に着けることも増えているパールジュエリー。その中でも日本では真珠ネックレスを冠婚葬祭のときに身に着けるのがマナーとされています。では、冠婚葬祭用の真珠とはどのようなものがあるのでしょうか。今回は、身に着ける場面による選び方や、種類についてご紹介します。
真珠ネックレスの種類
円を描く真珠ネックレスは円=縁を意味していて、結婚式に相応しいジュエリーとされています。また、弔事の場では涙の意味を持つ真珠を身に着けることで『悲しみを添える』という意味があり、故人を敬う気持ちを表します。一言に真珠ネックレスと言っても、本真珠やコットンパールなど様々な種類があり、着けるシーンを間違えるとマナー違反になってしまう可能性も。冠婚葬祭、つまりフォーマルな場で身に着ける真珠は本真珠がマナーとされています。
真珠の大きさ
大きめの真珠は華やかな印象を与えるため結婚式などには適していますが、お葬式などの弔事には向きません。逆に小ぶりすぎてしまうのもカジュアルな印象になってしまうので、冠婚葬祭用で購入する場合は7.0mm~8.5mmまでの大きさがおすすめ。慶事の場では、主役は花嫁なのであまり華美になり過ぎないことを意識して、真珠ネックレスを身に着けると良いでしょう。
真珠の色
真珠ネックレスの色としてイメージされることが多いのは、白のあこや真珠と黒の黒蝶真珠です。華やかな席で黒蝶真珠を身に着けると悲しみを連想させるため相応しくないと思われがちですが、格式の高いものなのでマナー違反ではありません。しかし、合わせ方によっては注意が必要。冠婚葬祭のどちらでも身に着けやすいのはあこや真珠のネックレスです。黒蝶真珠はシーンに合わせて選べるように、年齢を重ねてから購入される方が多いようです。
20歳になったら早めの検討がおすすめ
20歳になると、結婚式やお葬式に出席する機会が増えます。また”大人の仲間入り”と言われるため大人としてのマナーも求められます。フォーマルなシーンに相応しい高品質なあこや真珠ネックレスを1本持っておけば、冠婚葬祭どちらでも使うことができるため、早めに検討されることをおすすめします。どのように選べばいいのか分からない、1人で選ぶのは不安という方は、まずはジュエリーショップへ相談に行ってみましょう。自分に合う真珠の選び方などアドバイスをもらえますよ。
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