【静岡市】マナー違反?冠婚葬祭用で身に着けるべき真珠ネックレスとは
冠婚葬祭の場で必ずと言っていいほど、身に着けている方が多い真珠ネックレス。真珠ネックレスと一言で言っても、本真珠やコットンパールなど様々な種類があります。そのため、着けるシーンを間違えてしまうとそれはマナー違反になってしまうかもしれません。
慶事・弔事どちらでも使えるのは真珠だけ
華やかな雰囲気を持つ真珠ネックレスは、フォーマルなシーンでは欠かせないジュエリーとして古くから親しまれてきました。上品に輝く真珠ネックレスは結婚式に相応しいとされています。また、弔事の場では『涙の象徴』という意味を持つ真珠を身に着けることで『悲しみを添える』という意味があり、故人を敬う気持ちを表することができます。このことから、真珠ネックレスは万能なジュエリーであることが分かります。
慶事で身に着けるべき真珠の種類
フォーマルな場では、カジュアルなアクセサリーやフェイクは避けた方が良いでしょう。慶事の場では、主役は花嫁なのであまり華美になり過ぎないことを意識して、白い真珠ネックレスを身に着けることがおすすめです。また、華やかな席で黒蝶真珠は悲しみを連想させるため相応しくないと思われがちですが、格式の高いものなのでマナー違反ではありません。もし身に着ける場合は、全身が黒にならないようなコーディネートを心がけましょう。
弔事で身に着けるべき真珠の種類
喪服であれば、お葬式などの悲しみの席でも故人を敬うという気持ちを表すという意味で本物の真珠を身に着けると良いでしょう。その中でも、大きめの真珠は派手な印象を与えるため7.0mm~8.0mmの大きさがおすすめです。また、真珠の色については、葬儀用なので白・グレー・黒が選ばれます。喪服に合わせて、黒やグレーを合わせる方も多いのですが、一般的には、光沢が抑えめで落ち着いた印象を与えてくれる白を身に着ける事が多いとされています。
▽知っておきたい!お葬式のマナー
あこや真珠ネックレスを持っておくと便利
上質でありながら華美になり過ぎない真珠ネックレスを選ぶことで、冠婚葬祭どちらでも使うことが出来ます。冠婚葬祭の場で最も選ばれているのが『あこや真珠』です。フォーマルなシーンにふさわしい高品質なあこや真珠ネックレスは、白を持っておくことでどんなシーンでも身に着けることができます。冠婚葬祭以外にも様々なシーンに合わせて、真珠ネックレスを身に着けたいという方は、白色の真珠ネックレスを用意しておくと良いでしょう。
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