石川県 切れる前に知っておきたい!真珠ネックレスのメンテナンスとは?
真珠のネックレスのメンテナンスとは?
女性のお道具「真珠ネックレス」。メンテナンスが必要なことを知っていますか?実は、真珠のネックレスのメンテナンスの一つとして糸を定期的に交換する必要があります。長年組み替えずに放っておいたネックレスは、最悪の場合、切れて散らばってしまうことも。真珠は変化するものですが、美しく変化してゆく様を楽しみましょう!今回は真珠のメンテナンスと取り扱い方法を紹介します。
糸替えのタイミング
真珠のネックレスは、真珠をつないでいる糸が経年変化により切れてしまうことがあります。頻繁に使用していない場合でも緩んだり弱くなったりしている場合があります。タイミングは、2~3年に1度行うのが理想的。母から娘へ、娘から孫へと大切に伝えられていく真珠のネックレス。だからこそ、しっかりとメンテナンスを施して、いつまでもその輝きを残していきたいものですよね。
その他メンテナンス
◆ クラスプ交換(留め具交換)
真珠ネックレスを留める金具を交換します。留め金にはいくつもの種類があり、最近は使いやすく進化しています。パールネックレスなどで昔から使われているのが、バネ式の金具です。しかし、着けはずしがしづらく、故障も多いタイプです。最近では、差し込むだけで「カチッと」着けることができる、ワンタッチ式の留め具が主流です。
◆ PS加工
生きた宝石と言われる真珠。真珠は自然のはぐくみによって誕生した宝石で、その主成分は炭酸カルシウム。炭酸カルシウムは汗や酸などに弱い性質があり、使用環境により徐々に酸化してしまい、光沢が失われていき本来の輝きがなくなっていってしまいます。
酸化は酸素が地球上にある以上防ぐことはできません。PS加工は見た目や品質を一切変えずに、通常の真珠の約60倍もの耐酸性を持ち、真珠の持つ自然の輝きをそのままに、真珠そのものを強くする技術です。
日常のお手入れ
真珠は海が与えてくれた自然の宝石。だからこそ、繊細な弱さを持っています。お手入れの中でもとくに大切なことが「拭く」ということです。着用後に拭いてからしまうことはもちろんですが、極端にいえば、少しでも手が触れたら拭いておくぐらいのデリカシーが必要です。汗や手の皮脂などの皮膚分泌液は酸性を帯びています。真珠表面の炭酸カルシウムは酸性に弱いものですから、その状態が繰り返されると、徐々に溶けて凹凸ができてしまうのです。そしてそれがくもりの原因となり、美しい「てり」が失われてしまうのです。そのため、真珠を拭くクロスは「吸水性」「吸油性」に優れていることが求められます。
保管場所に注意
美しい真珠ネックレスを、久しぶりにタンスから出してみると、色がくすんでいるような・・・真珠は「生きた宝石」ですので保管場所には注意が必要です。
◆ 湿度の変化や油分のない場所
◆ 適切な湿度が保たれている場所
◆ 暗いところで密封されている場所
石川県で、真珠ネックレスの糸替えやメンテナンスを行っている専門店は「TAKEUCHI BRIDAL金沢・野々市店」。こちらは、定期的に真珠フェアなどを行っているので、フェア期間中は真珠の糸替えも特別価格で実施中ですよ!メンテナンスや真珠の買い替えを考えている方は店舗へ問合せをしてみて下さいね。
TAKEUCHI BRIDAL 金沢・野々市店
〒921-8809
石川県野々市市二日市4丁目20
定休日:なし(不定休)
駐車場:敷地内専用無料駐車場あり
営業時間:11:00~19:30