【福井市】意外と知らない!真珠ネックレスを選ぶ基準は?
冠婚葬祭どのシチュエーションにおいても着用可能な真珠のアイテム。しかし、なかなか購入の機会がないからこそ、何を基準に選べばいいのか難しいですよね?そもそも”良い真珠”とは?シチュエーションによって着けられないものもあるの?今回はそんなちょっと難しそうな真珠の選び方を詳しくご紹介します。
①真珠の種類
真珠は大きく二つに分類されます。一つ目は「本真珠」と言われ、海で育つ貝の中で作られるもののことを言います。マットな輝きと美しい透明感が特徴です。二つ目は「人工真珠」で、核となるものの周りに真珠層を人工的に吹き付けて作られます。汗や傷に強いため、普段使いに向いているとされます。
②選ぶ際のポイントとは?
・大きさ
品質が同程度であれば、珠の大きさに比例して値段も上がります。一般的に使いやすいとされる大きさは8.0‐8.5mmですが、体格などに合わせたサイズを選ぶのが綺麗に見せるポイント。試着した際は、ぜひ全身鏡を用いて全体のバランスをチェックしてみて下さい。
・色
ご存知の方も多いかと思いますが、真珠は全て少しずつ色味が異なります。そこで気になるのは慶事と弔事で使えるカラーは違うのか?ということ。一般的に慶事では明るい色の真珠ならマナー上はOKとされています。その中でも特におすすめなのは、ホワイトやピンクのカラー。写真を撮る機会の多いお祝いの席では綺麗に映りやすく、華やかな印象を与えてくれます。
一方、弔事で着けられる真珠の色は、ホワイト、グレー、ブラックのいずれかと決まっています。ホワイトカラーの真珠ネックレスを選ぶ方が多いのは、冠婚葬祭に共通して身に着けられるカラーだからという理由も大きいと考えられます。
・長さ
ネックレス自体の長さにもマナーがあります。慶事で身に着ける際は、そこまで厳しいマナーはありませんが、弔事の場合は二連や三連で身に着けられるオペラ(70~80cm前後)やロープ(107cm~)は適しません。弔事で身に着ける場合は、華美になりすぎないことが鉄則なので、チョーカー(40cm前後)やプリンセス(40~45cm前後)が良いとされています。
いかがでしたか?汎用性の高いアイテムだからこそ、後々後悔しない選択をしたいですよね?今回ご紹介したポイントを基準に商品を見比べてみると、今まではなかなか気づきにくかった違いなども見分けることができますよ!福井市では「タケウチブライダル総本店」で多数の真珠アイテムを試着することが出来るようです。ぜひ、足を運んでみて下さいね!