【いわき市】大人女子必見!冠婚葬祭に合わせる真珠ネックレスのマナー!
20歳の記念や嫁入り道具として、真珠のネックレスを貰ったという人も多いのでは?真珠ネックレスは、慶事から弔事まで幅広く活躍出来るジュエリーです。しかし、どんな物でも良いという訳ではありません。冠婚葬祭における真珠ネックレスのマナーを知る事で、自信を持って身につける事が出来ますよね。意外と知らない冠婚葬祭での正しい用い方をご紹介いたします。
冠婚葬祭での真珠
冠婚葬祭どの場面にも使える真珠ネックレスですが、フォーマルな装いには必ずマナーが伴ってきます。使う場面で注意すべき点も変わってくるので、シーン別にご紹介いたします。
【結婚式】
結婚式や披露宴では祝意を表すために華やかに装います。ロングの真珠ネックレスを重ねづけにしたり、デコボコした形のバロック珠など、会場の雰囲気やコーディネートに合わせましょう。お洒落を楽しむのも素敵ですが、花嫁よりも華やかにならないよう注意が必要です。また、黒蝶真珠は葬儀用ではないのでお祝いの席で使用しても問題ありません。ただ、年配の方は「縁起が悪い」と思っている場合があるので、なるべく華やかに見えるように工夫するなど臨機応変に対応しましょう。
【葬事・弔事】
お祝いの席よりも気を付けたいのが、お悔やみの席での装いです。元々葬儀ではジュエリーを着けないのがマナーですが、真珠は『涙の象徴』と言われ、”悲しみを添える”という意味で許されています。着用する場合は厳格にマナーを守ることが大切です。弔事での真珠はゴールドや黄色、強いピンクなどの華やかな色は避け、白・黒・グレーを選びます。長さは40~45cm前後の短めで一連のものが基本です。重ね付けは『不幸の繰り返し』を意味するため避けましょう。身長や体形に応じて自然な長さを選びます。
【入学式・卒業式】
入学式・卒業式での主役は子供たちです。母親が派手で目立ちすぎないようにしましょう。真珠は光沢が控えめなためフォーマル感が演出できます。しかし、9㎜以上の物だと大きすぎてしまい、品を損ねてしまうので、大きくとも8.5㎜までの物で1連の物が基本です。2連などでもNGではありませんが長すぎるのは好ましくないので、胸元にかかるくらいの長さにしましょう。
失敗しない選び方
今ではお店に行かなくてもネットで簡単に購入する事が出来ます。しかし、ネットだと商品を実際に確認することが出来ません。大きさや色がバラバラで写真とは違う仕上がりの物だったり糸が切れたときのアフターフォローがない場合もあります。大きさや色は、その人の肌の色や雰囲気に合うものを試着をしてから選ぶのをおススメします。
いわき市で真珠ネックレスを探すなら
品質にこだわった真珠ネックレスの販売だけではなく、ネックレスの長さ調節や真珠(パール)の珠足し、糸交換などのメンテナンスも承っております。お気軽にご相談くださいませ。