【南大阪・岸和田市】意外と知らない?真珠(パール)のネックレスの選び方やお手入れ方法!お伝えします♡
花嫁道具の一つである、真珠(パール)のネックレス。冠婚葬祭はもちろん、様々なシーンで活躍するジュエリーです。大人の女性の必需品とも言われます。用意するタイミングで多いのは、成人のタイミングでお祝いとして揃えたり、花嫁道具といわれるほどですのでご結婚のタイミングでご用意される方がほとんどです。真珠(パール)といってもたくさんの種類がございます。今回はそんな真珠(パール)のネックレスの選び方やお手入れ方法をご紹介致します♡
真珠の選び方
真珠にもダイヤモンドのような評価基準があります。【巻き】【形】【テリ(輝き)】【キズ】の4つに分けて評価されます。
巻き
真珠の価値を決める最も大切な要素。それが巻きです。【巻き】というのは核の表面を覆っている真珠層の厚さのことをいいます。真珠の耐久性にかなり関係してくることと、巻きの厚いものほど【テリ】の優れたものになります。
形
自然環境で育まれる真珠は、環境によって様々な形になります。あこや真珠は一般的には丸い珠で、なかでも新円に近いものが最上級とされています。
テリ
テリ(輝り)は、真珠の光沢・輝きのことです。「照り」と表されることもあります。強い光沢感をもつものや、ぼんやりとした光沢の物まで幅広くあります。真珠の内部からの反射光が美しいものが理想的で、テリの良い真珠は移りこむものがシャープに見えます。
キズ
真珠は貝が創り出す宝石です。真珠の生成過程で、シワやヘコミ(えくぼ)、突起などの表面の美しさを損なうものを一般的に【キズ】と呼びます。キズの数や大きさ、種類・位置によって真珠の価値は大きく左右され、やはりキズが少ないものの方が上質とされます。
繊細なパールは使ったその日にお手入れを
真珠は酸・熱・水に弱いのが特徴。
真珠の表面についた汗や皮脂を乾いた柔らかいクロスでふきとります。
高温多湿な場所は避けて保管します。
傷がつきにくくする為、真珠用の宝石箱に入れておくのがオススメ!
真珠のメンテナンス
パールのネックレスは使っていくうちに汗や化粧品が染み劣化や糸切れの恐れがあります。
真珠のケアも兼ねて2~3年に一度は見て頂くのがオススメです。
お悔やみの席でのマナー
お葬式や法事など弔事の際にパールを着けることは主流です。ただ、パールなら何でもよいという訳ではございません。お悔やみの席で着用できる色は、白・グレー・黒の3色です。長さは40cmほどが好ましいと言われています。2連になったものなど、重ね着けは不幸の繰り返しと捉えられてしまうため避けましょう。
パールにも花珠や無調色、越物など様々な種類があり、どれを選べばいいの?とお悩みになりご相談いただくことが多いです。そんな方は是非大阪府岸和田市にあるgarden本店へお越しください♪専門の知識を豊富に備えたプロのスタッフがしっかりとご案内いたします!パールもたくさんの種類を取り揃えております。試着ももちろん可能です。お気軽にお立ち寄りください♡