【大阪・梅田】真珠(パール)ネックレスの色味の違いって何?調色と無調色について
嫁入り道具の1つとされているのが真珠のネックレスです。
お祝い事や記念日、お子様の式典やお悔やみの席など、冠婚葬祭で女性様がフォーマルな服装をする際につけられるジュエリーになります。必要になってくる真珠ですが、値段の違いなど「どこで見分ければいいのかわからない」「色味はなぜちがうのか?」など様々なお声があるので本日は真珠の色味についてご紹介致します!!
まず、真珠には『調色』と『無調色』があります。
この違いを知っておくと真珠選びに役立つ情報になると思います!
【調色】
あこや真珠には「調色」と「無調色」があります。真珠は貝から採り出した後、シミや汚れを落とすために、何らかの洗浄や漂白処理をします。あこや真珠は本来、ほんのりと淡いピンク色をしていますが、洗浄漂白段階でピンク色が薄くなってしまう場合があります。それを補うため、真珠本来の美しさを引き出す加工が「調色」です。調色によって元の美しさを十分に引き出すことができます!例えるなら、お化粧をして綺麗になるということです♡また、調色によって真珠の価値が下がることはないので、安心してお選び頂けます。
【無調色】
汚れを落としただけで、調色処理がされていない真珠のことです。例えるなら、すっぴんでも綺麗ということです。本来の真珠の持つ美しさをそのまま表現する無調色真珠は調色真珠に比べ、高価なものになります。一般的に希少性が高いため、その価値にふさわしい真珠です!!
実際に店頭には無調色の真珠と調色された真珠を取り扱っておりますので、どちらも見比べてみてください♪また色以外にも形や傷、てり(光沢)、大きさなど様々で評価基準が異なり、奥が深いジュエリーなので、店頭スタッフが選ぶにあたって真珠の知識をお伝え致します!!!是非一度お越しくださいませ。