【姫路市】パールネックレスの正しい選び方～大人女子に必須アイテム～

皆さんこんにちは。今日は、大人女子の必須アイテム「パール」についてご紹介していきたいと思います。

真珠って何を見て見比べたり判断したりすればいいのか少し難しいですよね…実は真珠には見分けるポイントが大きく分けて6つあります。

パールネックレスの見分け方

パールネックレスの見分け方１「巻き」

巻きって何？と思われる方も多くいらっしゃるかと思いますが、「巻き」とは核を包む真珠層の厚みのことです。真珠貝は1年ほどかけて核の上に真珠層を1枚ずつ巻いていきます。美しい「テリ」を生み出す真珠層の厚みは、片面0.3mm以上必要になってくるので「巻き」は真珠の「てり」を出すのに必要不可欠ともいえるでしょう。

パールネックレスの見分け方２「てり」

てりの輝き具合には、「巻き」が関係してきます。

「巻き」の量…巻きの分厚さが0.3㎜以上必要になってきます
「巻き」の質…ばらばらに重なった巻きよりきれいに重なった巻きの方がより「てり」が綺麗にでます。

いくら巻きが分厚くてもきれいな巻きでなければ良い「てり」は生まれません。

パールネックレスの見分け方３「傷」

真珠は生きた貝の中で作られるので、天然のあかしでもありますが当然傷が出来ます。傷には大きく分けると2つあり、真珠が育つ間にできた傷（エクボ）と加工時に出来た傷があります。真珠が育つ段階で自然にできた傷のうち、1か所ぽこっとへこんでいるような傷は『エクボ』、真珠を一周するような傷は『サークル』と呼びます。傷は貝のなかで真珠が形成されるときに様々な要因で出来ます。本真珠の証でもありますが、傷の場所や大きさによって評価され、傷が小さく目立たないほど品質の良い真珠とされています。加工の際に出来た傷は『加工傷』と呼ばれ主にひび・割れ・はがれなどです。真珠も本来の美しさを引き出すために様々な加工が行われていて、その加工の際に出来る傷が加工傷です。

パールネックレスの見分け方４「色」

パールにはさまざまな色があります。真珠の種類によっても違ってきますが、ホワイト、クリーム、ピンク（赤）、ゴールド、ブルー、シルバー、ブラック、グリーンに大別されます。人気があるのはホワイト、クリーム、ピンクです。実際に色んな色を試着してみて顔色が映えるものを選ぶといいでしょう。

真珠ネックレス

パールネックレスの見分け方５「大きさ」

パールには大きさがあり、大きさによって見え方や華やかさも大きく変わってきます。よくあるサイズとしては

7-7.5mm・7.5-8mm・8-8.5mm・8.5-9mmが多く見受けられます。若い方には、少し小さめが人気ですがお年を召してからもお使い頂くことを考えると8-8.5㎜くらいがオススメです。
ただ、人によって首周りのサイズや形は人によって違うので、実際に着けてみて選ぶ方がおすすめです。また、大きさにしっくりこなくても長さを調節するとしっくりくることもあります。