真珠は女性にとって必須アイテムとなっています。お祝いごとや悲しみの席など人生の節目節目には必ずといって良いほど真珠を使用します。今回は真珠の活躍するシーンをご紹介いたします。

20歳のお祝い

日本では、20歳のお祝いに真珠ネックレスを贈る習慣があります。これから大人としての良き門出を祝う気持ちを込めて、ご両親から記念に贈られる事が多いですね。20歳を迎えると、冠婚葬祭などのフォーマルな席が多くなるので真珠ネックレスは備えておきたい1つとなります。

結婚式

親元を離れ、最愛の人と新しい家族になる門出の日。一生に一度の大切な結婚式の際に、真珠を新調し身に着ける方が多いです。イミテーションの真珠では表現できない上質な輝きがドレスにマッチし、写真などの思い出の一枚をより特別なものにしてくれます。晴れの舞台で使用した真珠ネックレスは今後の人生を照らしてくれるアイテムです。

入学・卒業式

入園や卒園式・入学や卒業式などお子様の晴れの舞台は成長を祝う大切な行事です。親御様もフォーマルな服装になりますので、活躍をするのが真珠です。胸元や指先、お顔周りを美しく華やかに見せ、控えめながらも高級感と大人の女性の気品を引き出します。

お葬式

冠婚葬祭の「葬」にあたるお葬式。服装は、華やかなお祝いの席より気をつけなければいけません。。真珠は涙を表し女性にとっては、礼服と一緒に正装の一部と言われています。

真珠婚

結婚30周年を迎えた記念日を「真珠婚」といいます。海の中でゆっくりと時間をかけ、年輪のように真珠層を重ねて誕生する真珠は、さまざまな人生の節目を一緒に乗り越えてきたご夫婦を表します。結婚30周年の節目に「絆」の象徴として真珠ネックレスや真珠の指輪を贈られます。