【富山市】パールネックレスの基本知識!大人女子の必須アイテムを知ろう!
冠婚葬祭はもちろん、カジュアルな装いにも品を与えてくれるパールのアクセサリーは大人の女性の嗜みとして1つは持っていたいですよね。種類や特徴、時と場合によって使い分けてオシャレを楽しみましょう!今回はパールの基本知識をご紹介します。
パールってどのようにできるの?
貝の体内には呼吸をしたり餌を取り込んだりするための外套膜という器官があり、それによって貝殻が作られます。貝は異物が入り込むと自己防衛機能により分泌物で包み込むのですが、実はこれがパールの元になるのです。カルシウムとタンパク質が交互に層を作って10ヶ月~2年ほどで育成され、ようやく美しいパールが出来上がります。
パールの種類と特徴
パールは大きく2種類に分けられます。1つは「本真珠」と言われる天然パール・養殖パール・淡水パールなどです。主に海で育つ貝の中で作られるもので重厚感があり、マットな輝きにガラスコートをしたような透明感と内側から放つ美しい輝きが特徴的です。2つ目は「人工パール」でプラスチックパール・貝パール・ガラスパールなどです。人工的に作られた模造真珠なので汗などにも強く、普段使いしやすいです。また、本真珠にはないカラーバリエーションも楽しめます。
シーン別の使い方とマナー
【結婚式】
結婚式では、花嫁さんが主役ですのでキラキラした光り物やゴールドのアクセサリーよりもシルバーやパールといった品のあるアクセサリーが好まれます。また、ホワイトやピンク・ゴールドなどのカラーパールもおすすめです。お祝いの席では2連や3連など重ね付けは「幸せが重なる」という意味から縁起も良く華やかな印象を与えてくれます。
【葬儀】
パールは涙に例えられることから悲しみの席や葬儀でも身につけることが許されているアクセサリーです。着用する場合、色はホワイト・ブラック・グレーのいずれかでネックレスの長さは40cm前後の1連が基本です。また、パールの粒は7~8mmの定番サイズを選ぶと良いでしょう。
【普段使い】
普段使いのマナーは特にありません。パールアクセサリーの上品な雰囲気と普段の服装のカジュアルさが融合することでラフすぎない大人っぽさを演出してくれます。ワンランクアップした大人女子のコーディネートにピッタリです!
お手入れの仕方
<着けたらその日にお手入れを>
パールは汗や皮脂に弱く繊細なアクセサリーなので、輝きをきれいに保つためにも着けた後はその日のうちに汚れを拭き取りましょう。
<身支度を終えてから身につけましょう>
化粧品やヘアスプレー、香水などが付いてしまうと輝きを損なう原因になります。身支度を全て済ませてから身に着けるようにしましょう。
<大切に保管しましょう>
パールは傷つきやすいため他のジュエリーと一緒に保管せずに専用のケースに保管するようにしましょう。また、高温多湿や直射日光、乾燥などにも弱いので避けるようにしましょう。
<定期的にメンテナンスを>
パールネックレスは使用しているうちに糸が劣化し、切れやすくなっていきます。留め具をつまみ、まっすぐ下に垂らした時に粒1個分ほどの糸が見えたら交換のタイミングといえます。※個人差はありますが2〜3年が目安になります。
いかがでしたか?定番のパールネックレスは1つ持っているだけで様々なシーンに使えて便利です。富山市でパールネックレスをご覧になるにはTAKEUCHI BRIDAL富山インター・二口町店がオススメ!お好みに合わせて取り寄せもしてくれますよ!