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【横浜元町】40歳の真珠事情!黒真珠はいつから身に着けるもの?

【横浜元町】40歳の真珠事情!黒真珠はいつから身に着けるもの?

20代の頃、白い真珠ネックレスを「嫁入り道具」として購入しました。あれから20年。真珠のネックレスは用意しておいて本当に良かったと思っています。冠婚葬祭だけでなく、子どもの節目のイベントには何度も身に着け、重宝しました。実は白い真珠を持つ前から、黒い真珠を持ちたいとずっと思っていました。40代も後半になり、そろそろ切り替えたいと思っています。一般的に黒い真珠ネックレスは何歳から身に着けるのでしょうか?

あこや真珠ネックレス

私が最初に黒い真珠ネックレスを持ちたいと思ったのは25歳頃。その時にお店で教えてもらったことを今でも覚えています。当時、真珠を身に着けるのは不祝儀のみだと思っており、ただ「白より黒の方がおしゃれ」そんな単純な考えでした。お店の方には白い真珠ネックレスを持っていないのなら、まずは白から持つべきと白いあこや真珠をおすすめされました。理由としては、若いうちは黒い真珠は地味であること、またお祝い事が多くある20代・30代には白い真珠ネックレスを身に着けるお祝いのシーンが多くあるからとのこと。白い真珠ネックレスがこんなにも活躍するとは当時は全く思っておらず、しっかりとアドバイスしていただいて良かったです。

黒蝶真珠ネックレス

今回は黒い真珠について教えていただくために、真珠専門店に伺いました。黒い真珠は黒蝶真珠とも呼ばれ、タヒチなどの南洋に生息する黒蝶(クロチョウガイ)貝から採れるそうです。また、天然の黒蝶真珠だけでなく、白い真珠を加工処理をして黒くしたものも黒真珠といわれることもあるそうです。実際の黒蝶真珠は真っ黒というよりグリーン系や赤茶系なども多く、とても綺麗な輝きでした。

黒い真珠についてのQ&A

Q.何歳くらいからなら着けていてもおかしくないですか?
A.具体的な決まりはありませんが、40~50代で購入を検討する方が多いです。年齢が上がるにつれ、白よりグレーや黒真珠を着けている方が増えています。最近では黒真珠もファッションジュエリーとして以前よりカジュアルに身に着ける方も増えています。

 

Q.白い真珠と比べて大きさに違いはありますか?
A.はい、白い真珠のアコヤ貝とクロチョウ貝では貝の大きさが異なるため、核の大きさにも差があります。白い真珠は6.5~9.5㎜、黒い真珠では8.0㎜~13.0㎜が一般的に一連のネックレスとして使用されます。黒い真珠のほうが大きいものが多いです。

 

Q.価格は高いですか?
A.品質や大きさによっても異なりますが、黒い真珠の方がややお高めな印象です。しかしアコヤ貝の国内での養殖が、海の環境変化で難しくなっており、近年では真珠製品の価格が高騰しているようです。

黒真珠で不安に思っていたこと

昔から黒い真珠に憧れていた私ですが、着ける場面が悲しみの席だけになってしまうのではないかと不安に思っていました。しかし、黒蝶真珠はお悔やみ時だけでなく、ファッションとしても身に着けて良いことも教えてもらいました。ドレッシーな洋服など華やかな服装に合わせるのも、おしゃれで素敵かなとワクワクしています。

黒蝶真珠をみるならココ!

今回相談に伺ったお店は、横浜市にある宝飾品全般を取り扱うテゾーロケイさん。白い真珠から黒真珠まで幅広いラインナップで比較しながら選ぶことができました。店員さんの真珠の知識も深く、アフターメンテナンスも充実しているため、今後もお世話になるつもりです。黒蝶真珠を欲しいと思って20年以上、やっと手にできる喜びで、嬉しくて仕方ありません。白いアコヤ真珠と同じように、黒蝶真珠にも色・大きさ・形が様々で、選び方を丁寧に教えていただいたおかげで、スムーズに決められました。ぜひ一度来店してみることをおすすめします。

 

▽真珠のことならテゾーロケイへ!

 

 

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