【横浜市】真珠ネックレス持っていないとダメ?購入者に聞いた必要性
あなたは、真珠ネックレスをお持ちですか?真珠ネックレスは身に着ける機会が少ないため、あまり必要性を感じられない方も多いようです。しかし、一人の女性として一つは持っていた方が安心出来るアイテムでもあります。今回は購入者に真珠ネックレスの必要性を聞いてみました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。
Kさんの体験談
結婚を機に購入
私は3年前彼と入籍し、結婚に向けて目まぐるしい日々を送っていました。そんな中、母から結婚の祝い金を贈ってもらい、そのお金でブラックフォーマルや真珠ネックレスを揃えるよう言われました。引っ越しや結婚式を控えていた当時、結婚関連以外のアイテムを揃える必要性を感じませんでした。
母からの想いと自分の気持ち
私にとって真珠のネックレスは、古臭いイメージがあり、お祝い金を使うなら私好みのキラキラした華やかなデザインのネックレスが欲しいと思っていました。そんな私の気持ちと母の想いとの間で葛藤していると、結婚生活がスタートしてしまい真珠ネックレスの事をすっかり忘れていました。
ピンチは突然やってくる!
結婚して2年目のある日、彼の親族に突然の訃報が入りました。社会人になってから、今まで一度もお葬式に列席する機会がなく、その類のアイテムを一切持っていませんでした。それと同時に、以前母に言われたブラックフォーマルと真珠ネックレスの存在を思い出したのです。
大急ぎで準備
訃報から間もなくお通夜・告別式の予定が組まれ、私はお通夜までに間に合うようブラックフォーマルを用意することに必死でした。最低限の喪服や靴、カバンは何とか揃えましたが、真珠ネックレスまでは間に合わず何も身に着けず列席となりました。
母の言葉の重要性を痛感
お通夜・告別式を夫の親族として列席し、初めて会う親戚や知人の方々などに、夫の妻という立場で紹介されました。ご挨拶するほとんどの女性が真珠ネックレスを身に着けており、その中で真珠を身に着けていない自分がとても恥ずかしく感じ、自信を持った振る舞いができませんでした。
大人の女性のマナーとして
Kさんは、あの時の体験があったからこそ、ブラックフォーマルや真珠ネックレスの必要性を改めて実感したそうです。そんな体験を繰り返さないよう後日すぐに購入しに行ったと話しています。
どこで購入する?
今回体験談を語ってくれたKさんが訪れたのは、幅広いジャンルの宝石を取り扱うお店「Tesoro-K」。真珠ネックレスも多く取り扱っているため、種類や価格も幅広く提案してくれます。品質も価格も妥協したくないそんな方も自分に合った真珠ネックレスを見つけることができます。
お店で聞いた真珠のQ&A
Q1:真珠は何を基準に選べばよいですか?
A:真珠の選び方には4つのポイントがあります。
・真珠層の巻が厚くテリがあること
・できるだけ丸く真円であること
・キズが少ないこと
・美しい連想であること
上記4つのポイントを満たしているものが良い真珠と言われています。また、どこで生産されたのかが分かる産地証明書が発行されていると安心です。
Q2:連相とはなんでしょうか?
A:連相とは、真珠同士の色と品質の統一感のことを指します。真珠のネックレスは、それぞれの形や色、テリ具合や巻きなどのバランスが均一であるほど美しい仕上がりとなります。
Q3:黒真珠は冠婚葬祭どのシーンでも使用可能ですか?
A: 白真珠も黒真珠も色味の違いはありますが、冠婚葬祭の場ではどちらを着用してもマナー違反ではありません。 2本持っている場合は、その時の装いに合わせて身に着けましょう。
Q4:真珠の大きさはどのくらいがおすすめですか?
A:真珠のサイズはその方の体型に合わせて選ぶことが基本。一般的に9.0㎜以上は華美な印象になるため弔事シーンでの使用は控えましょう。7.0~9.0㎜未満のものであれば冠婚葬祭どのシーンでも使用しやすくおすすめです。
Q5:真珠を購入するならいつのタイミングがよいでしょうか?
A:ほとんどの方は、成人もしくは結婚するタイミングで用意をしています。成人のタイミングであれば一人の大人として人生を歩んでいく娘へ両親から贈ることが多いです。結婚のタイミングでは、結婚するとフォーマルなシーンで真珠を身に着ける機会が多くなるため自身で用意する方もいらっしゃいます。
いかがでしたか?突然の訃報はいつやってくるか分かりません。例えすぐに用意ができたとしても、これから始まる結婚生活や育児などで出費が重なり、いざという時にお金がかけられない可能性もあります。そんな時慌てる事がないよう事前に準備しておくことがおすすめです。
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