【浜松】結婚祝いに真珠ネックレスを。親が最後に娘に出来る事
娘さんをもつ親御さんにとって、我が娘の結婚は子育てが終わる大切な節目の時になります。嫁いでいく娘さんへ、結婚のお祝いにネックレスを贈るのはいかがでしょうか。真珠ネックレスの必要性とご両親から贈る意味をご紹介いたします。
真珠について
真珠の魅力
真珠は海の中で育てられた貝から生まれる宝石であり、ダイヤモンドなどの宝石とは違う魅力を持っています。そんな背景から「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれ、昔から女性のお守りとして珍重されてきました。主張しすぎず無垢で清らかな存在感は、年齢を問わず身に着けられる大人の女性が持つべき宝石とされています。
一連の真珠ネックレス
真珠の一連レックレスは冠婚葬祭に限らず、どのようなシーンにも上品に輝き年代を問わず愛用できるジュエリーです。円を描くその形から「縁」を結ぶとされ花嫁道具のひとつとされてきました。
用意するタイミング
真珠のネックレスは大人の女性の身だしなみとして、二十歳や結婚でのタイミングで用意する方が多いようです。
真珠ネックレスの活躍シーン
娘さんの結婚式で
これから一生涯使用する真珠のネックレス、一番最初に使用するのならばお祝いのシーンがおすすめです。娘さんの結婚式でウェディングドレスと合わせて使用するのはいかがですか。縁起物の真珠ネックレスとして良いスタートがきれそうですね。
お祝いのシーンで
結婚を機に家族や親族が増えるため、公式のお祝いのシーンが必然と増えていきます。どんなシーンにも無垢で純真に輝く真珠のネックレスは、妻、母、女性としての魅力を上品に引き立ててくれます。
悲しみの席で
弔事の場面での真珠は“涙の象徴”ともされ、悲しみの席に相応しい宝石とされています。慶事以上にマナーを大切にしたい弔事では、急な知らせの場合も多く、いつでもきちんとしたブラックフォーマルで列席できると良いですね。
両親から贈る意味
真珠は、古くから女性の身を守るお守り(魔除け)として、嫁いでいく娘へ、自分が傍にいられない代わりに真珠を持たせて幸せを願うという意味を込めて、結婚のタイミングにご両親からプレゼントされることが多いようです。また、大人の女性として、どういった場面でも困らないようにという想いから親として最後にできる支度品が真珠だと言われています。
真珠ネックレスの基本
一連の真珠ネックレス
初めての真珠を用意するならば、冠婚葬祭どれでも使用できるあこや貝の白い一連本真珠ネックレスがおすすめです。
珠のサイズ
真珠のサイズはその方の体型に合わせて選ぶ必要がありますが、一般的に9.0㎜以上ですと華美な印象になり弔事での使用ができなくなるため7.0~9.0㎜未満のものがおすすめです。
ピアスorイヤリングのセットが基本
フォーマルなシーンで使用する真珠のネックレスですが、合わせてイヤリングまたはピアスの2点セットが望ましいと言われます。一連のネックレスと色合わせをしたペアルースで、イヤリングかピアスを揃えておくのがベストでしょう。
定期的なメンテナンスも
真珠のネックレスは糸かワイヤーで仕立てられており、定期的なメンテナンスが必要です。糸の場合は使用頻度など関係なく2年に一度、ワイヤーの場合は5~7年程でワイヤーが劣化し伸びてしまうため、糸替え、ワイヤー替えが必要になります。その時に長さ調整を合わせて行うことをおすすめします。
真珠ネックレスは女性の必需品として長い間愛用されるアイテムになります。そこにご両親の特別な想いを込めて贈ることでより重要な役割を果たすでしょう。
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