【浜松市】2022年の嫁入り道具事情!『何を持たせたら良い?』おすすめの嫁入り道具をご紹介
大切に育てた娘の結婚…晴れの門出をお祝いする際は、きちんとした嫁入り道具を持たせたいと考えるご両親は多いですよね。嫁入り道具とは、花嫁が結婚生活に困らないように嫁ぎ先に持って行く家財道具などを指します。自身で用意する場合もありますが、両親がお祝いとして用意する方が多いそうです。昔は箪笥や寝具などが選ばれていたようですが、最近ではどのようなものが贈られるのでしょうか?
▽先輩花嫁が教える結婚に必要なもの
■家電製品
冷蔵庫や洗濯機エアコンなど生活には欠かせない家電製品は、嫁入り道具として選ばれることが増えているそうです。使用頻度も高く、まとめて購入するとそれなりの金額になるため、新生活を応援する現実的な贈り物と言えるでしょう。しかし、家電製品の多くは消耗品であるため、いずれは買い替える時がきます。あとに残らないという事もあり、愛娘を送り出すお祝いの品としては少し寂しいかなという意見もあるようです。
■フォーマルウェア
自分の時に困ったからと、娘が急な弔時に慌てることのないよう喪服を仕立てて贈るという方もいました。母親ならではの観点から選ばれた、いざという時に役立つ嫁入り道具ですね。デメリットとしては、喪服に限らず着るものは年齢を経て体形の変化などにより、使えなくなる可能性がある点です。ずっと持ち続けられる嫁入り道具はあるのでしょうか?
おすすめはパールジュエリー
嫁入り道具として選ばれているのは、慶弔時など公式な場において欠かせない、女性の身だしなみとも言われるパールジュエリーです。なぜ選ばれているのか、ポイントをまとめてみました。
< 選ばれている理由 >
・自分ではなかなか購入しないから
・買い替えをしないため残せる
・様々なシーンで使える
一般的に連想される一連の真珠ネックレスは結婚後のイベント、特にお子様が生まれてからは七五三や卒入園などの際に必ず使用します。また、買い替えを必要とすることが少ないため、いつまでも娘さんの手元に置いてあるでしょう。
▽高品質なパールネックレス
嫁入り道具は真珠のネックレスだった
結婚式をあげる少し前、両親から真珠のネックレスを嫁入り道具として贈ってもらいました。どうして急に?と思いましたが、結婚して子供が産まれたら必ず必要になる、これからは自分のためだけに時間もお金も使えなくなるから、と母が購入してくれたようです。確かに、私の学校行事などには、母は必ず真珠のネックレスを着けていました。母も結婚するとき同じように祖母から貰ったんだそうです。母が私を想って用意してくれたことが嬉しく、また母の様に立派なお母さんになりたいと改めて思いました。現在は2児の母として、毎日奮闘していますが、真珠を身に着ける度、当時のことを思い出し胸が温かくなります。(浜松市/34歳/Sさん)
▽大切な人に贈りたいおすすめのパール
娘の幸せを願って
自分達の元から離れた娘が困らないよう、不自由なく暮らせるように願いを込めて込めて贈られる嫁入り道具。どのようなものでも娘さんにととっては嬉しく、ずっと大切にしたいと思われるでしょう。だからこそ、喜びも悲しみも人生の節目のイベントを共にするパールジュエリーを贈ってみてはいかがでしょうか。きっと家族の心を繋ぐジュエリーとなるでしょう。
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