【静岡】年代別 お通夜・お葬式での必需品!真珠ネックレス「種類」と「相場価格」
親族や友人、親しい人との永遠の別れは辛いもの。お通夜とお葬式は故人と最期のお別れをする儀式なので、その場にふさわしい服装や身だしなみでの参列が大切です。今回はお通夜・お葬式でのマナーの一つ「真珠ネックレス」について、年代別にふさわしい真珠の種類と価格帯をご紹介いたします。
あこや真珠ネックレス
20代~40代の方が身に着ける「あこや真珠ネックレス」中にはあこや真珠に似たイミテーションパールもありますが、正式な場ではしっかりとした本真珠ネックレスでの参列をおすすめします。あこや真珠を身に着けることで「涙」を表現し、故人を偲ぶ大切なアイテムとなります。価格帯はさまざまですが、適切な大きさや光沢がある真珠ネックレスは一生物となり、30万円~40万円が相場価格となります。
黒蝶真珠ネックレス
40代以降から身に着ける方が多くなる「黒蝶真珠ネックレス」年齢とともに、肌の色に合わせてあこや真珠から黒蝶真珠に買い替えるケースが多くあります。「周りを見たら私だけ白のあこや真珠ネックレスをつけていて」と気になって黒蝶真珠の購入を考えたという方もいるようです。黒蝶真珠は黒い色から葬祭しか使えないと思われがちですが、結婚式などのお祝いの席にも使えるアイテムです。価格は40万~70万が相場となります。
ピーコックグリーンが人気
一口に黒蝶真珠といっても、様々な色が展開されています。貝殻の内部の色(黄・赤・緑などの色素)が影響して、多様な色が生まれるためです。中でも「ピーコックグリーン」と呼ばれる孔雀の羽のようなピンクやグリーンがかみ合った色合いが、希少かつ最も美しい色で人気があります。
グレーカラーの真珠
グレーカラーの真珠は、30代~60代以降の方まで幅広い年代の方が着用しています。黒蝶真珠・南洋真珠・あこや真珠などから産出され、その種類によってグレーの色合いが変わります。例えば、黒蝶真珠のグレーであれば、プラチナ色のような美しいシルバー色を楽しむことが出来ます。あこや真珠のグレー真珠であれば、淡く優しいライトグレーになります。グレーカラーの真珠ネックレスは哀しみの席だけでなく普段のファッションにも相性が良く、取り入れるだけでワンランク上の着こなしとなるでしょう。相場は母貝の種類や、色が天然か着色したものかによっても差があります。10万円~用意できるものもあれば、希少な天然のグレー真珠となると、100万円程の相場になります。
真珠のピアス・イヤリング
葬儀においてアクセサリーは真珠ネックレスだけでも十分と言われているため、イヤリングやピアスは付けなくても構いません。しかし、身に着ける場合にはネックレスとペアの真珠で1粒真珠の控えめなものを選びましょう。また、哀しみの席では揺れるアクセサリーを身に付けることはNGとされています。必ず揺れないタイプのピアス・イヤリングを選びましょう。
真珠のことならLUCIR-K〈ルシルケイ〉
静岡市の宝飾店ルシルケイ。あこや真珠や黒蝶真珠をはじめとする湖水パールや、ゴールデンパール、グレーカラーの真珠などあらゆる真珠アイテムを取り揃えています。真珠のことならLUCIR-K〈ルシルケイ〉へ相談してみてください。
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