石川県　フォーマルな真珠の指輪はいつ着ける？意外と知らない真珠マナー

フォーマルな真珠の指輪はいつ着ける？意外と知らない真珠マナー

慶事から弔事、そして普段にまで幅広く活用できる便利なジュエリーといえば真珠を思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、「真珠の指輪をいつ着ければいいのか分からない…」と悩んでいる人は多いみたいです。

そんな方の為に今回はフォーマルな場面で「真珠の指輪」をどう着けるのかマナーと合わせてご紹介します。

TAKEUCHI BRIDAL 金沢・野々市店

弔事

失礼のない装いでお悔みを…

実は、葬儀や法事の席では基本的に真珠以外の装飾品はNGなんです。

喪服に合う落ち着いたデザインのものを着けるのがマナーなので、結婚指輪がダイヤモンドで華やかすぎるなら、真珠の指輪に付け替えるといいですよ。

そして迷うのが真珠の種類や色、デザインです。

淡水真珠かアコヤ真珠、南洋真珠なのかは見た目では判断できない為、意識するべきポイントは色の違い！

一般的には白色の真珠のほうが多数派ですが最近は黒真珠も増えてきているのが現状です。

色付き真珠の中では黒やグレーであれば失礼になりません。

あとはバランスよく「真珠のネックレス」の色に合わせた「真珠の指輪」を選びましょう。

デザインは控えめでシンプルなものを選ぶのが重要です。

金具部分は目立ちにくい銀色、真珠は一粒でさりげなく真珠の両脇に小さなメレダイヤが付いているデザインが多いですが

あまり目立たない程度なら大丈夫ですよ。

パールネックレスとピアスやイヤリングとの2点セットと一緒に選ぶと、大きさも色もバランスが分かっていいですね。

\ ワンポイントアドバイス /

身長、指の大きさや骨格でも似合うパールの大きさが変わる

年齢を重ねると白から黒やグレーの上品なタイプへ

最近は、大人な印象UPの黒真珠も人気

慶事

お祝い事は華やかに！

結婚式や披露宴に出席する際は、服装に合わせてボリュームのあるものや色付き真珠、バロックといったデザイン性の高いものがおすすめです。

キラキラと輝くダイヤモンドは花嫁の特権！主役の邪魔をしない、上品で程よい輝きを放つ真珠の指輪が最適ですよ。

また、お子様の入学式や卒業式、出産のお祝い事にも真珠は欠かせません。

スーツやキレイめな服装に合わせて上品な印象にまとめるのが正解で、光りすぎるものは控えるのが基本的なマナーです。

さらに結婚指輪と重ね付けで小粒の真珠の指輪を着けるとさりげない華やかさを演出できます。

きちんとしたマナーにも配慮しつつ、おしゃれにドレスアップしてお祝いしたいですね！

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真珠選びのポイント6選！！！

ポイント① 照り

照りとは、真珠の輝きのことです。真珠の美しさを決定づける大切な要素で、照りが強い真珠ほど鏡のように映る影がはっきりとわかります。これは真珠層の均一さ、表面が滑らかさなどによって差が出てきます。

ポイント②巻き

巻きとは、真珠層の厚さのことです。体内に入れた核に巻き付いた炭酸カルシウムの層を【真珠層】と呼び、真珠層が厚い＝巻きが良いということになります。真珠はタンパク質とカルシウムでできており、耐薬品性はありません。使っているうちに真珠が変質してきた場合でも、巻きの厚い真珠であれば真珠層をはぐなどの応急処置が可能な巻きの厚い真珠ほど、経年劣化に強いとされています。

ポイント③キズ

真珠は生きている貝から形成される天然の宝石。貝の中で育つ際にできる真珠自体が作り上げるキズはその数や大きさが少ない真珠ほど良いとされています。キズは真珠の寿命とも言われ、真珠の内部にまで影響させるキズもあります。キズの入り方が悪いと核や真珠層が割れるなど真珠の変色・劣化の大きな原因にもなりますので注意が必要なんですよ。