【神奈川県横浜市】「真珠ネックレスの必要性が分からない」そんな私が購入に至った理由とは
私は25歳で結婚してからようやく真珠ネックレスを購入しましたが、実はこれまで『日本人女性として真珠のネックレスは持っておくべき』という常識がいまいち実感できていませんでした。今回はそんな私が結婚してから真珠のネックレスの必要性を強く感じ、購入することになった経緯をご紹介します。今後購入を検討されている女性の方は、ぜひ参考にしてみてください。
真珠ネックレスの購入機会
彼との結婚が決まった時に、両親がお祝い金を贈ってくれました。母から、このお金できちんとした真珠のネックレスとブラックフォーマルを用意するよう言われていたのですが、真珠のネックレスの存在は知っていたものの、なんとなく年齢が上の方が身に着けるイメージがあり私には必要ないと思っていました。「ネックレスなら私好みのダイヤモンドネックレスなど、華やかなデザインが欲しい!」と考えているうちに引っ越しなど結婚の準備に追われ、母から言われたことはすっかり忘れて新婚生活がスタートしていました。
▽真珠ネックレスはいつ用意すべき?
突然の訃報
そんな時、彼の親族に不幸がありました。そこで母から言われていた真珠のネックレスとブラックフォーマルの事を思い出しましたが、社会人になってから一度もお葬式に参列する機会がなく、その類のアイテムを持っていませんでした。突然の知らせから間もなくお通夜・告別式の予定が組まれ、私はとにかくお通夜までに間に合うようブラックフォーマルを用意することに必死でした。最低限の喪服や靴、カバンは何とか揃えることができましたが、真珠のネックレスまでは用意することができませんでした。
▽今さら聞けないお葬式のマナーとは
初めて感じた真珠の必要性
お通夜・告別式を親族として列席し、母の言うことをきちんと聞いておけば良かったと痛感しました。当日は受付などのお手伝いをする中で、初めてお会いする親戚の方、知人の方々などに彼の妻という立場で紹介されることが多くありました。そこでお会いした女性のほとんどが真珠ネックレスを身に着けており、着けていない自分が無礼者なのではないかと思い始めるとその日中ずっと自信を持った振る舞いができませんでした。
▽真珠ネックレスの必要性を感じた瞬間は?
ついに真珠ネックレスを購入
そんなほろ苦い経験を経て、真珠を用意しようと決意しました。選ぶなかで初めて知ったことですが、冠婚葬祭でしか身に着けないものだと思っていた真珠ネックレスは、カジュアルな服装とも相性が良く普段使いがしやすいジュエリーなのだそうです。普段使いもできるのであれば尚更早く用意しておけばよかったなと思い、これから一生使うものなのでどこに着けていっても恥ずかしくない良質な真珠を選ぶ事にしました。初めて使うタイミングはお祝いのシーンがおすすめだとお店の方に教えていただいたので、まずは来月に控えた友人の結婚式で使用しようと思います。
▽横浜市で良質な真珠を取り扱うジュエリー店