【神奈川県横浜市】黒真珠はお葬式以外でも着けられる？正しい黒真珠の着用シーン

冠婚葬祭時には、基本的に白い真珠を身に着けますが、最近ではお葬式時にブラックフォーマルと合わせて、黒真珠を身に着ける方が増えています。その為、購入を検討する方も多くいますが、お悔やみの席以外で活躍の場が少ないイメージがあり、購入するタイミングに悩む方もいるようです。そこで今回は、黒真珠の着用シーンについてご紹介します。

黒真珠

黒真珠は、黒い色をした真珠のことを指します。黒あこや真珠のグレー系やグリーン系、南洋真珠で人気のタヒチパールなど、色々な貝から採ることが出来ます。中でも黒蝶貝から採れる黒蝶真珠には、グレー系やグリーン系など様々な色合いがあり人気です。大きさは、真珠の種類によって異なり、あこや真珠であれば7㎜～9㎜、タヒチパールであれば9㎜以上の大粒なものまで幅広くあります。黒い落ち着いた色味や珠の大きさなどから十分な存在感があるため、シックでありながら華やかさも併せ持っています。

▽真珠婚のお祝いに最適な黒真珠

【神奈川県横浜市】両親の結婚30周年のお祝いに黒蝶真珠のネックレスをプレゼント！

今年は父と母の結婚30周年です。私には姉がいますが、二人とも学生の頃まで親のスネをかじってばかりでした。私たちが社会人となって迎える両親の節目の結婚記念日なので「何か贈りたいね」と姉と話をしていたところ、ネットで「結婚30周年は真珠婚式」ということを知りました。結婚30周年＝パール婚式（真珠婚式）結婚記念日には節目で呼び方があり、「贈るのにふさわしいもの」もあるようです。結婚1周年の紙婚式から始まり、結婚60周年は最も硬いダイヤモンド婚式。夫婦の絆と共に、例えられる宝石や金属も「銀婚式」や「金婚式」と...

黒真珠の着用シーン

黒真珠は、その見た目の色合いからお葬式やお通夜、法事などお悔やみの席のみで着用するイメージを持つ方も多くいます。しかし、実は黒真珠を身に着けてはいけないシーンはありません。前述で紹介したように黒真珠は、貝の種類や光の加減で赤や緑やグレー系など色々な色味が楽しめます。大ぶりな珠のネックレスを選べば、ドレスアップした時はもちろん、普段の洋服に合わせてもセレブリティでおしゃれな着こなしになります。そのため、華やかな場所や、オフィスカジュアルなど、悲しみの席以外の様々なシーンで身に着けられます。

▽真珠は冠婚葬祭だけ？普段使い出来る真珠とは

【神奈川県横浜市】真珠は冠婚葬祭だけ？普段使いもできる真珠ジュエリー

大人の女性の必需品といわれる真珠ネックレスですが、せっかく用意しても冠婚葬祭でしか身に着けられないのは、少々もったいなく感じてしまいますよね。では、真珠ネックレスは冠婚葬祭以外にも身に着ける場面があるのでしょうか。冠婚葬祭で身に着けるべき理由相手への敬意を表す大人の女性の身だしなみです。真珠には、着けていくシーンによって異なる意味が込められます。例えば結婚式では、愛する人・家族・友人などへの愛情の象徴とされ、切れ目なく円を描くその形から、縁を結ぶという意味があります。また、お悔やみの席での真...

着用時の注意点

ただし、黒い洋服と合わせるとブラックフォーマルのイメージを持たれる可能性があるため、コーディネートする際には洋服の色味に気を付けた方が良いでしょう。また、結婚式などのお祝いの席で身に着ける場合、「黒真珠=お葬式」と考える年配の方もいるので、避けた方が無難です。

▽今さら聞けないお葬式のマナー

【神奈川県横浜市】真珠を着けていないとマナー違反？今さら聞けないお葬式のマナー

お葬式では、故人に対して最大限の敬意を払う意味で、服装や身に着けるアイテムなどが決まっています。しかし、そのマナーを知らずに参列すると恥ずかしい思いをしてしまう可能性があります。その中でも今回は、お葬式時に着用する真珠ネックレスのマナーについてご紹介します。お葬式に真珠を身に着ける意味真珠は、故人との別れを悲しむ気持ちを表します。お葬式のマナーの中で意外と知られていないのが、なぜ真珠を身に着けるのかという事です。真珠には、”悲しみを分け合うことが出来るように”という意味があります。真珠は、涙の...

黒真珠は、着用シーンが限定されると思われがちですが、実は様々なシーンで身に着けられる万能ジュエリーです。その為、黒真珠を検討している方は早めに購入し、色々なシーンで身に着けて楽しんで下さいね。ただし、真珠は大きさ・色味が異なり、一つとして同じものがありません。自分に似合うものが分からないという方は、黒真珠を豊富に取り扱うお店へ相談してみることをおすすめします。

▽横浜市で黒真珠を取扱っているお店はこちら

黒蝶真珠ネックレス | ジュエリーショップテゾーロケイ