【神戸・三ノ宮】知っておきたい 真珠のネックレスを揃える基本の選び方
真珠のネックレスはお持ちですか?揃えるタイミングとして多いのは、成人のお祝いや花嫁道具としてその時期に揃える方が多いようです。女性の必需品と言われ、冠婚葬祭で身に着けていける唯一のジュエリーです。初めて選ぶ方は何をベースに選ぶか不安ですよね。ご安心下さい。基本の選び方をご紹介致します。
選び方のポイント
真珠の大きさ(サイズ)
基本的に品質が同じであれば、サイズが大きくなればなるほど価値とともに価格も上がっていきます。
パールネックレスは使用目的などによって適したサイズを選ぶと良いでしょう。
冠婚葬祭と幅広いシーンで使用する真珠ネックレスとして相応しい珠のサイズは7.0〜9.0ミリと言われています。一般的なサイズ展開は【7.0〜7.5ミリ】【7.5〜8.0ミリ】【8.0〜8.5ミリ】となります。ご自身の体格やお首周りに合わせてデコルテが綺麗に見える大きさを選ばれることをおすすめします。年齢を重ねていくと、より華やかなものを求められる傾向になります。一方で9.0ミリ以上のサイズですと弔事で使用する場合華やか過ぎてしまう為避けた方が良いとされています。
真珠の色
真珠の色は真珠の種類によって違ってきますが、大きく分けてホワイト、ピンク(赤)、クリーム、ゴールド、ブルー、シルバー、ブラック、グリーン系に大別されます。より白色の鮮やかなお色味や肌なじみのよいクリームかかったお色味など様々。一般的に白い色味が好まれる傾向にありますが、慶弔時の装いに黒っぽい色味が真珠に映り込むこともあるため、お肌に近いカラーも人気のお色味です。ご試着されお肌映りのよいお色味を探されることをおすすめいたします。あこや本真珠については、一般的にはピンク系が好まれているため、評価が高くなっていますが、好みや使用目的に合わせて選ぶことが重要です。一般的に流通しているアコヤ貝の真珠7〜8割が『調色真珠』と呼ばれ、人間に例えるとお化粧にあたる調色(補色)が施されています。一方で自然のままの魅力を活かした、調色する必要のない真珠を『無調色真珠』といいます。無調色真珠は調色に比べ経年劣化に強く、長く愛用していただくことが出来きます。
真珠の巻き
真珠の価値を決める最も大切な要素。それが巻きです。【巻き】というのは核の表面を覆っている真珠層の厚さのことをいいます。真珠の耐久性にかなり関係してくることと、巻きの厚いものほど【テリ】の優れたものになります。
真珠のテリ
テリ(輝り)は、真珠の光沢・輝きのことです。「照り」と表されることもあります。強い光沢感をもつものや、ぼんやりとした光沢の物まで幅広くあります。真珠の内部からの反射光が美しいものが理想的で、テリの良い真珠は移りこむものがシャープに見えます。
真珠の傷
真珠は貝が創り出す宝石です。真珠の生成過程で、シワやヘコミ(えくぼ)、突起などの表面の美しさを損なうものを一般的に【キズ】と呼びます。キズの数や大きさ、種類・位置によって真珠の価値は大きく左右され、やはりキズが少ないものの方が上質とされます。
すべての評価基準を最高ランクでクリアしたものが【花珠真珠】と呼ばれます。
浜揚げされるパールの中で宝飾品として使用されるきれいなものは約50%。
花珠真珠はそこからさらに2~3%と言われ、とても希少価値の高いパールです。
真珠を探すのであれば、花珠やWAKANAのような無調色パール、様々なものを見比べたいですよね?
ブライダルリング専門店のgarden神戸三ノ宮には数多くのネックレスを揃えております。
店舗で実際に試着もできますので、この機会にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。