普段使いから冠婚葬祭まで、

ＴＰＯに合わせて幅広く使えるジュエリーとして

人気が高い真珠ネックレス。

 

でも

お手入れ方法はなんとなくでしか分からない…。

 

そんな方に、今回は

正しいお手入れ方法から保管方法までを

ご紹介！

 

お手入れ方法

 

真珠ネックレスを使った後は

乾いたやわらかい清潔なクロスで

やさしく拭くことが大切。

 

そもそも

真珠の主成分である炭酸カルシウムは

汗や皮脂、化粧品などに含まれる酸や油分に弱い

という性質を持っています。

 

ヘアスプレー、香水、除光液などの化粧品は

真珠の美しさを損なう原因のひとつなんです。

なので

真珠ネックレスは

身支度をすべて終えてから、身につけるようにしましょう！

 

 

万が一

汚れてしまった場合でも

着用後に必ず拭くことを習慣づければ

真珠の劣化を防ぐことができるので、

安心して使えます！

 

ポイントとして

「お化粧が終わってから身に着け、外す時は最初に外すこと」

 

また

メガネ拭きなどに使われている

ポリエステルやナイロン製の布は、

水と油を同時に吸い取ってくれます。

汚れても洗濯可能なので、真珠のお手入れに最適！

 

真珠ネックレスの弱点

 

真珠ネックレスの真珠は

「酸やアルカリ、熱、水などに弱いことが特徴」

 

特に

真珠を溶かしてしまう可能性がある

柑橘類やお酢などは注意が必要です。

 

ほかにも

ジュースやワイン、ドレッシングや洗剤など…。

なので

お出かけする時以外は外すようにしましょう。

 

保管方法３つ

 

①高温多湿を避け、専用ケースに保管！

 

真珠は

紫外線や熱の影響を受けやすいので、

日当たりのいい場所や

気温の高い場所は避けましょう。

 

 

ジュエリーボックスとしては、「桐箱」が理想。

桐は周りが乾燥すると

自分が持っている水分で乾燥化を防ぐ性質があり、

湿度が高くなると湿気を吸収し

湿度の上昇を防いでくれます！

 

②ほかのジュエリーと一緒に入れない！

 

宝石はそれぞれ硬さが異なります。

硬度の高いものと一緒に保管することで

擦れ合い、キズがつく恐れが…。

 

真珠は表面に傷が付きやすいので、

ほかの宝石とは別々に保管するのが理想。

 

③化粧品や薬品の近くに置かない！

 

 

化粧品や薬品の中には、

真珠を劣化させるものもあります。

一緒に保管すると

真珠本来の美しさを損なう

変色の原因となってしまうため、

化粧品や薬品の近くは避けましょう！

 

 

いかがでしたか？

 

正しいお手入れと保管方法を知ることで

変色や変形を避けることができ、

安心して長く使えます！

 

とはいえ

長く使っていると、

真珠の粒をつないでいる糸が

使用頻度や経年により劣化して、

切れてしまうことがあります。

 

思いがけず糸が切れることで

真珠の粒が一度に外れてしまい、

一部が紛失するなどということにもなりかねません。

 

そうしたことを防ぐために、

真珠のネックレスは定期的に

「糸替え」を行うことが大切！

 

大切なネックレスが切れてしまう前に

プロの方に相談すると安心ですよ。

 

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タケウチブライダル総本店
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