【福山市】真珠のネックレスのお手入れ方法
大人の女性が必ず必要になる真珠のネックレス。
冠婚葬祭といった大切なシーンで使うからこそ、
メンテナンスは大切です。
ここでは、真珠のお手入れ方法を紹介していきます。
着用後は、必ず拭く
真珠を身につけた場合、自分の汗や手の脂が付着します。
汗や手のあぶらなど皮膚分泌液は酸性を帯びているため、真珠と相性が悪いです。
また、ヘアスプレー、香水、除光液などの化粧品も、真珠の美しさを損なう原因となりますので、
真珠は化粧後に付けるよう習慣づけましょう。
「着用後は、必ず拭く」ことを習慣づければ、長い間安心して使えます。
使用する布は、パール・クリーニングクロスがあれば良いですが、柔らかく清潔なものなら何でもかまいません。
メガネ拭きなどに使われているポリエステルやナイロン製の布は、
水と油を吸い取ってしまう上、汚れたら洗濯も可能なので、真珠の手入れに最適といえるでしょう。
糸替え
真珠のネックレスは、
真珠の粒をつないでいる糸が経年変化により劣化し、切れてしまうことがあります。
糸が切れることで真珠の粒が一度に外れてしまい、
バラバラになってしまうことにもなりかねません。
そうしたことを防ぐために、
真珠のネックレスは定期的に糸替えを行うことが大切です。
糸替えのタイミングは3~5年に一度。
糸が緩んで真珠と真珠の間にすき間が
目立ち始めたときが、糸替えのタイミングです。
真珠は正しいお手入れをきちんと行っていけば、
長く長く受け継いでいける宝石です。
大切に伝えられていくためにも、定期的なメンテナンスをしておきましょう。