【静岡市】調色真珠VS無調色真珠 一体何が違うの?
真珠を購入する際、どんなものを選ぶべきか迷う方もいるのではないでしょうか。中でも、調色真珠と無調色真珠は、見た目には違いがなく、何が違うのか分からない場合がほとんどです。そこで今回は、調色真珠と無調色真珠の違いをご紹介します。
調色真珠とは
調色真珠は、貝から取り出した際に真珠の表面の色を整える「調色処理」をしているものを指します。私たち人間の容姿がさまざまなように、真珠もサイズ、形、色などが様々な個性を持って生まれてきます。真珠の色を揃えることで、より美しい真珠ネックレスになります。全国的に生産量、流通量が多いため幅広い価格帯から選べます。
無調色真珠とは
無調色真珠は名前の通り、調色処理を行わない真珠のことです。調色処理を行わなわず、色味やテリが揃ったものを選定してネックレスに仕立てるため、真珠本来の光沢と色を楽しめます。また、調色処理をおこなっていないことから、経年変化が起こりにくいと言われています。個性のある真珠の中から色味を揃える作業など手間暇がかかっているため、市場に出回る数が少なく限られたお店でしか購入することができません。
▽正しい真珠ネックレスの選び方とは
購入するならどっち?
調色真珠も無調色真珠も、それぞれに良さがあることが分かりました。もし、あなたがこれから先、長く真珠を使いたいと考えている方であれば、経年変化が起こりにくい「無調色真珠」がおすすめです。ただし、上記でもお話ししたように、どこのお店でも取り扱っているものではありません。無調色真珠を検討するのであれば、あらかじめ取扱店を調べておきましょう。
▽無調色真珠の取扱店
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