【飯田市】パールネックレスに興味のある方必見！「カジュアル真珠デザイン」のネックレスを着けこなそう！

真珠は、「結婚式や葬儀で使用するジュエリー」と思っている人が多いのではないでしょうか。
冠婚葬祭用の装備品として用意する人がほとんどなので、「真珠のネックレスは正装の時に着用するもの」と考える人が多いのは当然かもしれません。

しかし、真珠のネックレスにも多くのデザインがあるのをご存知でしょうか？

カジュアルなネックレスもたくさんあり、ファッション雑誌を見ると真珠のカジュアルネックレスが数多く紹介されていて、モデルさんたちがカッコよく、またエレガントに「おしゃれアイテム」として使っているのをよく見ます。

真珠を『カジュアル使い』できればファッションの幅も広がり、出かけることが楽しみになるかもしれません。

ここではカジュアル真珠のご紹介と、シーンごとの使い分けやファッションについて解説していきます。

カジュアル真珠ネックレス

カジュアルデザインの真珠ネックレスとはどんなもの？

カジュアルデザインの真珠ネックレスは、「ペンダントネックレス」「ステーションネックレス」「連パールのロング」「ベビーパールネックレス」などがあります。

また、カジュアル真珠にはオレンジやピンクなど淡い色の「淡水パール」、ゴールデンやブラックなどはっきりした色の「南洋真珠」などの種類の真珠が多く使われます。
カジュアルなデザインは豊富にあり「冠婚葬祭で使うもの」と言う真珠のイメージが変わるのではないでしょうか。

カジュアルデザインの種類

ステーションネックレス

真珠ネックレス

ステーションネックレスとは、チェーンの間に一定の間隔でストーンを配置してあるものを言います。
ステーションネックレスにはストーンがダイヤモンドやカラーストーン、真珠などのデザインがあります。ストーンの種類によってその魅力は様々ですが、真珠のステーションネックレスはカジュアル使いに最適で人気を博しています。
また、種類もチョーカータイプ（首にピッタリとフィットする長さのネックレス）やロングタイプがあり、それぞれに違った魅力があります。デザインされた真珠の種類、色によってもイメージが変わり楽しみ方も広がります。

ペンダントネックレス

一粒パールネックレス

ペンダントネックレスとは、プラチナや18金などの地金チェーンに一粒の真珠がセンターにデザインされたネックレスです。
真珠ネックレスの中でも連なったデザインに比べ、着けやすくカジュアル使いしやすいアイテムです。
ステーションネックレスのような華やかなネックレスに比べ、シンプルで落ち着いたデザインが好み、という方にはぴったりですね。
ペンダントネックレスも長さによってイメージが変わります。チョーカータイプ、胸元まであるロングタイプそれぞれに魅力があります。
ファッションに合わせてつけていただくことでワンランク上のおしゃれが楽しめます。

連パールのロングネックレス

真珠ロングネックレス

連パールとは、多くの方が主に冠婚葬祭用にご用意されている、真珠が連なっているネックレスのことを言います。
ロングネックレスは長さが胸元までくるセミロング、さらに長くウエストのあたりまであるロングがありそのままの長さで使ったり、二重、三重に巻いたり、結んだり、使い方やアレンジは様々。
どんな使い方でも、連パールの持っている格調高いイメージで、上品に演出してくれます。

ベビーパールネックレス

ベビーパールネックレスとは、その名の通り2ミリ〜6ミリ程の小粒のパールの総称をいいます。
チョーカータイプ、ロングタイプがあり、ステーションネックレスやペンダントネックレスと重ね着けしても使えるアイテムです。
通常の大きさのパールと比較しても引けを取らない美しさのベビーパールネックレスは綺麗で存在感もありながらカジュアル使いしやすいところがとても人気です。

カジュアルデザインに使われる真珠の種類

南洋真珠

真珠の中では最大級の大きさを誇る、南洋真珠。
その華やかな存在感はどの真珠にも負けないと言っても良いでしょう。ほとんどが10ミリ〜15ミリと大粒が主流で、稀に20ミリの大きさのものもあります。
色は「ホワイト」「シルバー」「イエロー」「ゴールド」などがあり、その存在感は格別です。形は「真円」「バロック」「サークル」「ボタン」などがあり、形によってその魅力も様々。
「大き目の真珠が好み」という方にはピッタリです。
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淡水真珠

淡水パールネックレス

淡水パールは色が特徴的で、主に白、オレンジ系、ワイン系、バイオレット系と多彩な色の真珠ができます。形も、真円、ライス形、コイン形、フェザー形、涙形などがあります。カラフルでとても華やかな印象になり、不揃いな形も相まって淡水パールは、カジュアルに最適な真珠といわれています。
大きさも、6ミリ〜8ミリが通常で稀に10ミリ以上の大玉サイズも。他の真珠にはない色で、一味違った楽しみ方ができるのが魅力です。

普段使いに活躍するカジュアルデザインの真珠ネックレス

真珠のネックレスは、見た目のボリューム感や美しさ、気品の高さもあり普段使いとは程遠い、と思うかもしれません。しかし、洋服の選び方や、合わせ方、小物（靴、バッグ）使いで真珠のイメージを変えられるのではないでしょうか。

カジュアル真珠ネックレスが活躍するシーン

「同窓会」や「観劇」「食事会」のような華やかな席はもちろんのこと、友人とのランチや旅行など「ちょっとしたお出かけ」にワンランクアップのコーディネートとして着けてみてはいかがでしょうか。
カジュアル真珠ネックレスは、一本持っていれば大活躍のアイテムです。

※ お祝いの席の場合、色がグレーや黒の真珠である時は、良い印象を受けないかもしれません。決まりはありませんが、主催者との関係性や距離感が近い人は確認したほうが良いでしょう。

ネックレスがふさわしくないシーン

「葬儀」「通夜」など仏事、法事、回忌には着用を避けましょう。

特に連パールのロングネックレスは、「悲しみごとが長引く」との意味合いに受け取られ、古くから推奨されません。特に気をつけましょう。

春・夏のコーディネート例

カジュアル真珠

・真珠ネックレス＋シャツ（ブラウス）＋スカート（パンツ）＋ハイヒール＋革のバッグ
・真珠ネックレス＋Tシャツ＋デニムのセットアップ＋ハイヒール＋革のバッグ

秋・冬のコーディネート例

カジュアル真珠ネックレス

・真珠ネックレス＋厚手のシャツ＋スカーフ＋パンツ（スカート）＋ブーツ＋バッグ
・真珠ネックレス＋セーター＋ジーンズ（スカート）＋ロングブーツ＋バッグ

真珠のネックレスはどんな種類を使うのか、色によってもかなりイメージは変わります。使い方次第で「真珠＝可愛い」や「真珠＝カッコいい」に。
友人との食事や、デートにも着けてみてはいかがですか？会う人や場所に合わせて着け方を変え、楽しめるようになれば、真珠ネックレスの着け方をマスターしたと言ってもいいでしょう。
※使用後は、柔らかい布で拭いて大切に保管しましょう。

まとめ

真珠の種類やシーンごとの使い分け、ファッションについて触れてきました。
洋服文化がすっかり根付いた近年、「ファッションはアクセサリーで決まる」と言う考え方も広まりつつあります。真珠の普段使いもマスターできれば、こんなに素敵なアイテムはありません。ルールやマナーを守りながら、カジュアル真珠をフォーマルに、カジュアルフォーマルに、更に普段使いもできたら素敵ですね。
しかし、カジュアル真珠は「葬儀」「通夜」などの仏事には向かないので、気をつけて使用しましょう。

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