真珠に込められた意味とは

フォーマルからカジュアルまでコーディネートがしやすい身近で定番な真珠。冠婚葬祭で身につけたりと活躍の場がたくさんありますよね。そんな真珠の意味など皆様は聞かれたことありますか？今回は、真珠にまつわる伝統や言い伝えについてご紹介していきたいと思います。

真珠に込められた意味や由来

真珠の石言葉は「健康・無垢・長寿・富・純潔」和名はそのまま「真珠」山でとれる美しい石を「玉」、海でとれるものを「珠」といい、そこから名づけられたといわれています。真珠は邪気をはらって持ち主を守るともいわれるほど、強い守護力があるといわれているんですよ。

真珠は愛情の象徴

好きな人を引き寄せ合い、愛し合うという意味合いを持っている真珠。大切な家族や友人など身内に対する愛の象徴。切れ目なく円を描くその形から「縁を結ぶ」とされ、多くの人から愛されてきたのが真珠なんですよ。

真珠婚式

最近流行っている真珠婚式それは30年という節目に夫婦が真珠を使った製品をプレゼントして送りあう記念式のこと。モチーフに真珠が使われる背景にはこれからの人生の幸せや健康、長寿を願う意味が込められているんですよ。

涙の象徴ともいわれる真珠

真珠は「月の涙」や「涙の象徴」といわれており、ある国の女王が葬儀の際に真珠を着用し、上流階級の婦人たちもそれにならったのがきっかけで着けるようになったといわれています。真珠を身に着けることによって故人や遺族への敬意の現れにもなるでしょう。

いかがでしたか？真珠の伝統や言い伝えを初めて知る方も多かったのではないでしょうか。冠婚葬祭で真珠ネックレスを使うのは定番ですが、意味を知らずに使っている方がほとんどだと思います。真珠は「涙の象徴」その意味を知ったうえで真珠ネックレスを使ってみてはいかがでしょうか。

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