【浜松市】真珠のメンテナンスしない理由は?ネックレスは切れたら大変
真珠のネックレスをお持ちの方は多くいますが、残念な事に真珠をメンテナンスしないまま使用している方がとても多いです。金属のネックレスチェーンと異なり、真珠は球体になるので、使用中に切てしまうと散乱して非常に危険です。今回は真珠のメンテナンスをしない理由やメンテナンスの方法をご案内します。
真珠のメンテナンスって何?
そもそも真珠のメンテナンスって何をすれば良いのか分からないのが、メンテナンスしていない一番の理由なのです。真珠の一連のネックレスには真珠を通している糸(ワイヤーや絹糸が一般的)があります。その糸を定期的に替える事を真珠のメンテナンスと呼びます。
あまり使っていなくても
メンテナンスは必要!
1年に1、2回しか使わないから大丈夫と言われる方が多いです。使用頻度に関わらずに、時間の経過と共に糸は劣化しますので、定期的に糸替えのメンテナンスが必要となります。気候や環境の影響にもよりますが、3年~5年を目安とされています。
きれいに使用するために
自分でできるお手入れは?
真珠のネックレスを身につける時、特に夏のお盆の時期には汗をかいた状況で着けられます。そして使用後にそのままケースにしまってしまうと、汗や皮脂が真珠に付着したままになり、本来の真珠のテリが無くなったり、金具(クラスプ)の部分の腐食やくもりの原因にもなります。なので、自分で出来るお手入れとして、使用後にはめがね拭きのような柔らかい布で全体を優しく拭いて頂くことをおすすめします。
メンテナンスの相談をしたい
自分の真珠はどういう状態なのか気になった方、実際にお店に真珠を持ち込んで相談されるのが1番です。
糸が劣化しているのかどうかをその場で無料でチェックをしてくれたり、糸替え、長さの調整、クラスプ金具の交換なども沢山の種類があるお店が安心で頼りになります。
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