【神奈川県横浜市】結婚が決まり、母と一緒に真珠のネックレスを選びました!
結婚が決まり、母が嫁入り道具に真珠のネックレスを買ってくれることになりました。私は真珠についての知識が全くなかったので、購入にあたり、いろいろとお店で教えていただきました。これから真珠のネックレスを購入しようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
真珠の必要性
嫁入り道具とは、相手の家に嫁入りする際に困らないようにと女性の両親が用意する品々で、昔は訪問着や喪服などの着物、桐のタンスが嫁入り道具だったそうです。今では、冠婚葬祭で着物を着る機会も減り、ブラックフォーマルのドレスと真珠のネックレスを嫁入り道具として用意するのだそう。特に真珠のネックレスは冠婚葬祭のどの場面にも身に着けることが出来るジュエリーで、大人の女性の必需品であることから母も私が結婚する時には持たせようと思っていたみたいです。
真珠の選び方
日本で一番多く養殖され、皇室でも身に着けられている真珠が「アコヤ真珠」です。私たちが一般的に「真珠」と呼んでいるのはこの真珠です。真珠には形や巻き(テリ)、キズ(エクボ)などをよく見て、好みの色やサイズで選んでいくと良いそうです。
【テリと巻き】
専門店では「テリ」と呼ぶそうですが、真珠のツヤのようなものと教えていただきました。「巻き」とは真珠の層のこと。巻きが厚いと真珠特有の色が綺麗に出てテリも良くなるそうです。養殖機関が1年以上の真珠は層(巻き)が厚く、真珠独特の深みのある輝き(テリ)があります。
【形・キズ(えくぼ)】
私も真珠は全て真円だと思っていましたが、少し歪な形などよく見ると形は様々でした。真円の真珠ほど採れにくく高価になるそうです。えくぼと呼ばれるキズが少ないほど希少性が高く価格も上がっていきます。えくぼの場所や大小を確認した方が良いそうです。
【色】
真珠は全て白だと思っていましたが、よく見ると青みがかっているものやピンク系など様々な色がありました。試着をしてみると、私に似合う色は少し青みがかっているものでした。
【大きさ】
成人女性の真珠の大きさは7mm以上がおすすめだそうですが、年齢や体格、顔立ちによっても似合うものが違うそうです。小さくてよいと思っていましたが、母からも歳を重ねてからも似合うように大きめを選んだほうが良いとアドバイスされました。
【連相】
一つ一つ貝から取り出した真珠を大きさや色、テリがなるべく同じような粒を選んで統一感のあるネックレスにしていくのだそうです。
▽購入にあたって参考にした記事
私が購入した真珠のネックレスは8㎜~8.5㎜の大きさです。お店の方からも身長160センチの私にはこの大きさをおすすめされました。スタッフの方曰く、一生買い替えることなく身に着けられるサイズを選ぶことが一番だそうです。真珠についての説明を聞いてから購入するのと、何も聞かずに購入するのでは全く違うと思います。私も母も、専門の方と一緒に選ぶことが出来、いろいろと詳しく教えていただけたので専門店で購入してよかったです。
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